雪の大晦日
12月31日。
昨夜からの雪が明け方前に、積もりました。
そして、9時過ぎに、除雪車が出動しました。
自宅前の道路は、ビバシティへの車両が多く通ります。これから今年最後の買い物客が通ることになるでしょう。
出動いただいている皆さん、除雪作業に関わって下さっている皆さん、本当にご苦労様です。
市民の皆さんも、できるだけ早めに買い物を済ませ、、「stay home」の年越しを心がけましょう。
12月31日。
昨夜からの雪が明け方前に、積もりました。
そして、9時過ぎに、除雪車が出動しました。
自宅前の道路は、ビバシティへの車両が多く通ります。これから今年最後の買い物客が通ることになるでしょう。
出動いただいている皆さん、除雪作業に関わって下さっている皆さん、本当にご苦労様です。
市民の皆さんも、できるだけ早めに買い物を済ませ、、「stay home」の年越しを心がけましょう。
12月29日。
歳末警戒に頑張って下さっている消防第5分団の激励に参りました。
分団の建物が新しくなり、でも「密」を回避するために外での激励になりました。
最近は火事が少なく、ホッとしていますが、いざという時に頼りになるのは地元の分団の皆さんです。
明るく清潔感に溢れた室内には皆さんの活動の写真も飾ってありました。
これからも、宜しくお願いいたします。
明日から全国的に大雪になる予報が出ていますが、残りの買い物など、早めに済ませて静かなお正月を迎えましょう。
11月29日、日曜日。
千鳥ヶ丘自治会の今年度最初といってもよい事業として、一斉清掃が行われました。
各自治会とも、今年度の事業を中止するところが多く、中には恒例の一斉清掃も中止されたという話も聞きますが、千鳥ヶ丘はそうも行きません。なぜなら、雨壺山公園の山裾にありますので、落ち葉が非常にたくさん落ちてくるのです。中には、本当の山裾にある家庭の場合には市役所が配布してくれますポリ袋(70L)で20袋以上も集めなければならないこともあります。
一方で、道路側溝のドロは下水道の普及によって大きく減少はしていますが、それでも落ち葉が積もって朽ちたり、山の傾斜から転げ落ちてくる土砂が流れる水路では、ヘドロとなって深さ10cm近くにもなるところも出てきます。
昨年度は従来どおりにトラック・パッカー車による同時改修をお願いしましたが、今年からは後日回収に代わったため、開始時刻を例年より1時間遅くして、行われました。
でも、高齢者が増加して、参加いただける人数も減ってきて、この先、いつまで続けられるのかという心配もあります。
ご参加いただいた皆さん、ご苦労様でした。
2月14日。千鳥ヶ丘会館で月2回(第2・第4金曜日)開催されています「えんがわ喫茶」におじゃましました。町内の2人の女性の方がコーヒーや紅茶を提供して、老若男女の皆さんが集ってこられます。
のぼり、テーブルクロスは手作りです。コーヒー・紅茶のどれも美味しいです。私も日頃は主婦ですので、自分でお茶をいれるのですが誰かにいれてもらうお茶の味は格別です。
皆さんで和気あいあいと楽しいひとときを過ごします。このお子さんは赤ちゃんのときから来ていて、もう2歳になりました。皆さんにかわいがられています。
お花は町内の別の方が家で咲かせておられるのを提供して下さっています。この日のお花は寒椿、水仙、クリスマスローズなどでした。毎回心が和みます。
町内の皆さんが楽しめる町こそが、本当の意味での自治会なのだと思います。
皆さま、感謝します。ありがとう。
11月3日。千鳥ヶ丘自治会の文化祭が開かれました。住民の高齢化が年々高まり、事業への参加がおっくうになる方たちが増えています。しかし、春まつり、夏まつりとともに、この文化祭に高齢の方々がご参加いただくことで、安否確認にもつながりますので、できるだけ参加いただけるように呼び掛けもされています。
今年は20名ほどの参加でしたが、しっかりと恒例の方々もご参加いただくことができたと思います。
午前・午後のえんがわ喫茶の他に、「人権研修」として大津市の元公民館長の川上建司さんから、お話しをうかがいました。
長年にわたり「婚活」に取り組まれてきたご経験から見た「若者の人権」とその中で見えてきた「高齢者の行く末」について、1時間半にわたって、お話し頂きました。
終わりには、ご自慢のギターと共に、高齢者の生き様を替え歌にして、参加者とともに歌いました。
これからの人生100年時代の生き方について、示唆を与えるお話しだったと思います。
終了後、皆さん、幾分なりとも足取り元気にお帰りになった気がしました。
11月3日は、お城まつりのパレードです。しかし、今年は地元の文化祭と日程がぶつかりました。そういえば、稲枝地区の文化祭も例年11月3日です。
先日、全戸配布で文化祭の案内が配られました。
千鳥ヶ丘では、有志の方たちが「えんがわ喫茶」を月に2回開催されています。お年寄りも子どもたちも集まって、飲物を飲みながら楽しく団欒しています。「えんがわ喫茶」に参加されるお年寄りの安否確認もできますし、子育ての情報交換もできる機会にもなっています。
今年は、人権研修も併催されますので、お城まつりのパレードは遠慮させていただいて、こちらに参加することにしました。
60年以上前に新しくできた千鳥ヶ丘という自治会区域は、当時30歳くらいで集まってこられた皆さんは、今では90歳以上。一時期は子ども会の児童だけでも100人近くが暮らしていました。子ども会の主催で敦賀までバス旅行(バス2台だったそうです)をしたり、春・夏・秋の行事はとても活発だったそうです。しかし、今や子どもたちは数えるほどで、高齢者の方々が非常に多くなってしまいました。
そうであるからこそ、自治会としての住民の協力関係の再構築こそが大切になっています。特に、今年のように千葉県を集中して台風・大雨が襲ったようなことが滋賀県で起こった場合、どのように行動すべきであるのか、住民がどのような基礎的な地政学的知識を持っているのかが、安全な避難行動に繋がるはずです。特に、100年、200年と暮らし続けてきた住民がいない地域ですから、語り継がれてきた災害の記憶は、昭和34年の伊勢湾台風が起点であるからです。その他にも昭和39年の梅雨にも床下浸水の被害もあったそうです。しかし、今年の千葉県の大雨は、1ヶ月の降雨量が1日で降るなど、これからの暮らしの中では「絶対に起きない」という気象状況ではありません。
過去に自治会の防災教室で配布された2枚の地図があります。1枚は国土交通省の街区基準点の座標データ(標高)を地図に書き込んだもので、もう1枚は彦根市の側溝の標高を調べた地図です。
1枚目の地図では道路上に埋設されている街区基準点の標高を白地図に書き込んだもので、町内の土地の高さが分かります。一方、もう1枚は雨水の排水に利用されている水路の底の部分の標高と芹川への排出口の標高を示したものです。
水は高いところから低いところへ流れますから、芹川に流れ込む標高が芹川の土手からどれだけ下がっているのかに注目しなければなりません。次の写真は平成25年9月の台風18号の際の芹橋近辺での水位を写したものですが、土手よりも低い高さで流れています。しかし、地図の右端に書かれています数字(「芹川に流れ落ちる開口部の水路の底の標高」が92.68mであるものの、「中芹橋の欄干の基部の標高」が96.501mです)から、土手よりも4m下まで芹川の流れが迫れば、千鳥ヶ丘からの水路を流れてきた水は、芹川に流れ込むことができません。バックウォーター現象が起こることになるのです。
土手一杯まで水が来るまで浸水しないというものではありません。
話題が少し逸れてきたようですが、そのような知識を得ることができるのが、自治会での催しのメリットでもあります。
事業に顔を出して元気でいることを見て貰うのも一つですが、知識を積み上げる機会にもなると思います。
毎年5月5日は自治会の春まつりです。私の住む自治会は、60年前に彦根市が分譲した住宅地で、いろいろな地域から集まってきた人たちが寄り集まったため、氏神がなく、当時の住民が近隣の神社(新神社)に氏子として参加させてほしいと願い出て、参加させてもらったという歴史があります。その頃は子どもも多く、子ども会のメンバーも100人近くいたそうで、大型バス2台で旅行に行くなどしていたそうですが、神社の神輿巡行に参加したくとも神輿もなかったため、子どもたちが寂しい思いをしていたそうです。
そこで、笹神輿(昭和34年)にはじまり、太鼓神輿(昭和35年)、樽神輿(昭和37年)での参加を経て、町内の仏壇店の協力も得て子ども神輿ができたのは昭和51年でした。
(平成22年の春まつりでの子ども神輿の町内巡行)
ところがその後、子どもの数が急速に減少するとともに、春まつりを担ってくださっていた方々が高齢化し、会館での展示だけに移り、今年は新神社の神輿の巡行が町内を通る(5年に1度)こともあって、展示も中止しました。
しかし、高齢者を中心に、春まつりを住民で支えるという伝統は続いているため、祭りへの協賛に来ていただけています。そのため、月に2回行われている「えんがわ喫茶」が臨時に行われて、そこに出てこられる高齢者の元気さを確認することで、高齢者にも目配りができています。
今回も90歳を超える方から子どもたちまで、延べ50人くらいがお越しになりました。その場で、色々と彦根市の現状について問い合わせがありましたので、逐一説明を差し上げました。
皆さん、本当に彦根市の現状に危機感をお持ちになっており、何とかこのような現状を変えて欲しいという切実な声を聞きました。
午後からは新神社の神輿の巡行をお出迎えして、午後4時過ぎに春まつりの行事は終了しました。
地域の住民として、どのように彦根市と向き合うのかと改めて実感した1日でした。
自治会と宗教行事という微妙な課題がありますが、高齢者福祉という地域の抱える問題を、神輿巡行という行事との連携の中、整合性を取りながら自治会運営ができれば是とするべきなのでしょう。
いよいよ改元に伴う10連休も終わりを迎え、議会は議長人事をはじめ、庁舎耐震化問題などの重要課題に向き合う時が来ました。
10月から協議を重ねてきました近隣の家庭用ごみ集積庫の供用が開始し、12月23日に清掃センターからごみの出し方についての説明会を行いました。
これまで、このようにごみを出していましたが、次のような集積庫を資金を出し合い、市の補助金も頂戴して購入しました。
清掃センターの方から、分かりづらかったごみの出し方について説明をいただき、参加者一同、理解が増しました。
これからは、これまで収集日ごとにご苦労いただいていましたカゴ出しもなくなり、順番に鍵当番を決めて、互いに協力して気持ちよくごみ出しができることになります。
これまで、ご苦労いただいていたUさんとYさんに感謝申し上げます。
隣町の民生委員の方と、通学時の歩道の状況の調査に歩きました。2月定例会が終わり、一段落するまで待ってもらっていました。
最近は、小学生も減ってきているので、少ない人数で集団登校・下校するケースが増えているとのことで、歩道と車道の関係にも注目しました。
交通事故対策に完全なことはありませんが、このようにしてお声をかけていただき、どのような解決策があるのかを、現場を見て、確認することが大切です。
今後、更に分析もしながら、粘り強く考えたいと思います。