健康サポーターズ倶楽部

市立病院のヒツジの世話、海水魚の水槽の維持管理、敷地内の草花の手入れ。

 

これらが、健康サポーターズ倶楽部の主だった事業です。

 

 

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これらの事業も、この運動に賛同いただいている企業からの寄附金と、市立病院からの助成金が原資でしたが、企業寄附はコロナの影響もあって、今後とも寄附いただけるかどうかの岐路に立っています。

 

また、会員の高齢化も相俟って、事業規模を縮小しなければならないかも知れないようです。

 

しかし、ヒツジと海水魚水槽のセラピー効果があるわけですから、今後とも続けていただきたいと思います。

 

そして、今年もヒツジが帰ってきます。予定ではゴールデンウイーク前とのことです。

 

ご覧いただく際には、堤防道路の交通安全に充分にご注意いただき(自己責任でお願いします)、お越しいただきたいと思います。

 


彦根東高校新聞部が市立病院にエールを

9月17日夕方と夜のNHK滋賀ローカルニュースで、彦根東高校新聞部が市立病院を訪れ、全部活生徒たちからのメッセージボードをファイルにして、市立病院の医療従事者に届けたということが報道されました。

 

病院長は、「とても励みになった」と、ファイルをすべての医療従事者に回覧すると応じておられました。

 

先日の本会議では、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年4〜7月は1.5億円の黒字だったのが、今年の同期では3.7億円の赤字で、年間では16億円の赤字が見込まれるという答弁がありました。国への要望を続けているようですが、少なからぬ赤字決算は覚悟しなければならないでしょう。

 

市立病院を地域の拠点病院として維持していくためには、全市民の応援と協力が必要です。

 

 


13年前に戻りました

13年前、私は「安心して出産・子育てができる彦根市を」と訴えて立候補し、皆さまのお蔭で当選させていただきました。

 

 

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その後、関係者の皆さまのご努力で院内助産所の充実を経て、産婦人科医の招聘が実現しました。

 

ところが、1月15日の新聞報道で、「産婦人科休止の危機」(中日新聞)が報じられました。再び悲しい現実を受け入れなければならないのでしょうか。

 

今は、とても悲しい思いで一杯です。


病院ふれあいまつり

5月25日。彦根市立病院のふれあいまつりが開かれました。

 

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当日のプログラムの中で、予約が必要なものもあって、並んで申込をされている人たちがいました。

 

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日村院長代理の開会の挨拶のあと、例年のごとくよさこいソーランの「舞夢」の皆さんの踊りで始まりました。

 

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院内ロビーにはお医者さん(病院勤務医・開業医)たちの写真展示もあります。皆さん、それぞれに自慢の1枚を出されたのでしょう。自分のかかりつけ医や担当医の写真をのぞき込んでいる人たちがたくさんおられました。

 

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また、「健康」もテーマの一つですから軽スポーツの紹介もされていました。

 

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その他にも、ナース服を着て写真撮影ができたり、本当にありとあらゆる人々たちがこの「ふれあいまつり」に協力いただいていることが分かります。2月定例会で、彦根市が参加する事業(実行委員会組織など)について、当該委員会との打合せや摺り合わせもされずに中止・縮小などを表明したことと大きく違います。

 

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当然に、わがまち彦根の最大のキャラクター・ひこにゃんも参加してくれています。

 

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中庭広場では市民健康サポーターズ倶楽部のメンバーでもある「Re:」のお二人も参加され、音楽での健康づくりの一環として、頑張ってくださいました。

 

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そして、音楽ステージの司会進行は健康講座の司会でもお馴染みのTさんです。

 

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そして、そのステージには病院事務局からも出演されたり、市役所の他の部署からも出演されるなど、本当に職員の皆さんの手作り感は満載です。

 

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また、フリーマーケットも出店し、私も色々な品物を買いました。お得感一杯でした。

 

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健康な人たちが一杯の病院というのは、これからの人生100年時代を先取りした企画だと、毎年来る度に思います。

 

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この企画を発案、実行されているW医師に感謝したいと思います。

 

 


市立病院でのボランティアのお手伝い

私の友人が市立病院の入院患者さんへのボランティアに行くとのことで、そのお手伝いに出掛けました。

 

帰りに前庭を見ましたら、私の好きな紫色のあじさいが満開でした。

 

 

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友人のボランティアは、ギターの演奏です。病室では大声を出すことができませんが、この時間の4階デイルームでは可能です。

 

入院生活での、ほんの僅かな時間でも、気分が元に戻れますように。

 

 

さて、明日(28日)は、6月臨時会が開かれます。明日の審議は、庁舎耐震化工事の契約解除と出来高精算を「調停申立」することの可否を問うものです。

 

議案書には「透明性の確保」という文言が入っていますが、調停とは「裁判所の調停室を借りて行う」話し合いに過ぎません。基本的に調停委員は妥当であるのかどうかを積極的に判断することは少ないと思います。家事調停の養育費などのように常識的な数字が公開されている場合ではないわけで、工事がどれだけ完成したのかというのはプロでないと判断できないはずです。

 

しかも、来年秋に予定されている消費税増税を考えるなら、来年3月に残工事に着手していなければなりません。すると、残工事の工事請負契約の締結は年内に済ませなければならないはずです。そこから逆算して、この調停に使える時間は僅かしかありません。私は、契約解除ができていない状況での残工事の新規契約は問題ありだと考えています。

 

すると、後ろが決められているならば、妥協しなければならないのは彦根市側ということになります。妥協するということは、相手の要求を呑むことになるでしょう。

 

また、余りにも早く決着が付くというのも不自然な感じがします。

 

だから、「調停」という法制度を利用した「官製談合」ではないかと批判されるのです。

 

おまけに、その出来高を払うのは市民の納めた税金なのです。そのことを、どのように考えているのでしょう。市長の考えていること、顧問弁護士の考えていることは、到底理解できません。

 

明日、どのような判断を議会がするのか、注目いただきたいと思います。

 

 

 

 


病院ふれあいまつり

6月2日。第9回目の彦根市立病院ふれあいまつりが開かれました。午前10時30分開会ですが、10時に到着しましたところ、整理券の行列がとても長くなっていました。

 

 

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開会の金子院長の挨拶があり、「市立病院は皆さんのそばでしっかりと医療を担います」と宣言されました。

 

 

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市民健康サポオーターズ倶楽部のメンバーであるTさんと綿貫先生とのスリーショット。彼女はパティオのプログラムで司会をします。

 

 

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市民健康サポーターズ倶楽部の海水魚の水槽でも、さかなたちが元気に泳いでいました。

 

 

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日村副院長の挨拶に続いて、「古城」の皆さんの演武。

 

 

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私は、院内見学ツアーに参加し、風が穏やかだったこともあって、屋上ヘリポートも見学できました。素晴らしい眺望でした。彦根市のすべてが360度のパノラマで見られます。この日いち日だけの、それも好天の院内ツアーの特典です。

 

 

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パティオでは、「Re:」のお二人のミニコンサートがあったり、ひこにゃんが登場したりの1日でした。

 

 

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また滋賀医科大学から「カレッジ・リレー」のPRに来られたりと、医療に触れる1日でした。

 

 

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市立病院に子ヒツジ

5月12日の地元紙に、先日到着したヒツジの子どもが産まれたとの記事が掲載されました。

 

毎年、冬の間は県立技術振興センターに戻っているヒツジですが、病院ふれあいまつりのために戻ってきますが、その中の1匹が出産したというので、早速に見に行きました。

 

 

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手違いで、雌のヒツジが1匹紛れて市立病院に届けられたとのことで、市立病院到着直後に出産したということです。

 

 

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このヒツジの母親が6月2日の病院ふれあいまつりの毛刈りショーに登場します。

 

 

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いつもお世話いただいている健康サポーターズ倶楽部のIさんが、今朝もお世話いただいています。

 

 

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まだまだ小さいので、見学される際には、フラッシュをたかずに撮影して下さい。

 

 

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また、6月2日のふれあいまつりでもご覧いただけると思います。

 

優しく見守ってあげて下さい。

 

 

 

 

 

 


第8回病院ふれあいまつり

5月27日。快晴の空のもと、第8回病院ふれあいまつりが開催されました。

 

まずは、ヒツジの小屋へごあいさつ。

 

 

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御簾の下で休んでいました。ふと振り返ると黄色い大きな何者か。

 

 

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10時30分開会なのに、整理券の必要な院内見学ツアーなどに行列ができていました。

 

 

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そして、ひこにゃんのステッカーの付いた市立病院のDMATの救急車の展示してあります。

 

 

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院内に入ると、こんな表示が。

 

 

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頭に「地域連携センター」とありますとおり、市立病院の医療関係者だけではなく、市内の医師の方たちの写真も展示されていました。

 

 

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地域の医療を守るのは、病院だけではありません。開業医の皆さんや介護スタッフの方たちとも連携しなければ達成できるものではありません。

 

病院にいる間、市立病院に関心の高い同僚議員ともお会いできました。

 

 

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院内には、滋賀医科大学の学生諸君も参加していました。「リレー・フォー・ライフ」の告知をされていました。10月8日(日)〜9日(月)に行われます。ガン患者の皆さんの支援とガン征圧のためのイベントです。全国50ヶ所で行われますが、滋賀医大では学生が中心となって取り組んでいる唯一のものだそうです。http://relayforlife.jp/shigaidai/

 

 

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最初の黄色い大きなものは、ボールプールでした。子どもたちが大喜びで遊んでいました。

 

他にも色々なイベントなどが行われましたが楽しい一日を病院で過ごしていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヒツジ舎

地元紙の記事で、市立病院のヒツジの小屋が新しくなったというので、見に行きました。

 

 

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今月27日(土)の病院ふれあいまつりで、今年も頑張ってくれそうです。

 

 

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ヒツジが毎日草を食んでいる場所はきれいに草刈りできていま。

 

このヒツジは、患者さんのセラピーにも効果があり、子どもたちも見に来てくれています。

 

 

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お近くを通られたときには、是非とも見てあげて下さい。

 

 

 


第7回彦根市立病院ふれあいまつり

5月28日。彦根市立病院は健康な人たちで溢れかえりました(以前にも書いた気がします)。

この「ふれあいまつり」は、年を経るごとに大きくなり、特に院内見学ツアーや手術体験など、ふだん見ることができない場所や体験などに人気が集中します。



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今年は特に、最新鋭の手術支援ロボット「ダヴィンチ」の出品をしていただくことができました。


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この機械は、現在では滋賀医科大学と大津市民病院だけにしかない機械で、これからの医療になくてはならなくなるものと思います。7年前に彦根市議会で「マルチスライスCT64列」の導入を求めて議会で発言したことを思い出します。そして、「マルチスライスCT」も今や320列の時代に突入しました。確かに、これらの機器を導入して病院の収益の改善につながるのかと問われれば、現在では「Yes」ということはできませんが、適切な診断や治療のために必要不可欠だと言うことができます。国立大学付属病院で腹腔鏡手術後の死亡例が多いと報道されたりしていますが、手術の熟練度とは別に周辺機器に委ねられることは委ね、診断のための時間や研修に医師が時間を割ければ、と思います。


今年の開会の挨拶は日村副院長がされました。



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そしておなじみの舞宇夢のみなさんのよさこいソーランで開幕です。


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挨拶を終えた日村副院長の周りには取材陣が取り巻き、第7回目でさらに大きくなっている規模と参加者について聞いていたようです。


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中庭にはいろいろな屋台が出ていました。


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もちろん玄関前にも屋台が出ていました。中でも、豊郷町の「とよ坊かぼっちゃん」を使った商品の屋台では、かわいいカボチャの現物とともに、プリンが並べられていました。また、救急の最前線で活躍するDMAT(高規格救急車)も展示されていました。


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さて、午後には中庭にひこにゃんが登場です。子どもたちと交流をしていましたが、彦根市民で滋賀医科大学に入院しなければならない患者さんを勇気づけるために、派遣を検討する時期になったのではないでしょうか。子どもたちだけでなく、かつて研修医の人たちにも大変に歓迎されたことがあったのですから...。


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そして、今回、上野賢一郎・田島一成両衆議院議員と、循環器科部長の綿貫医師の鼎談が実現しました。少し堅い話ではありましたが、市民に病院の実態を知ってもらう機会と捉えれば、大きな意味があったと思います。


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地方交付税交付金の医療への支出についてや、先進国の中で唯一、病院へのフリー・アクセスができる日本の国体の話にも及びました。上野議員からは米原市が中学生までの医療費無償化を行った途端に市立長浜病院の患者数が増加した例をあげ、医療のあり方を考えることができました。

最後に、彦根市立病院の救急車受入率の問題が出ました。全国1位の99%です。このことは本当に市民として誇るべきことで、その実績を支えている医師・看護師の皆さんに感謝しなければならないと思います。

そして、質問の時間がありましたので、近く引き上げが予定されている消費税について、要望をしておきました。5%から8%に引き上げられた際、診療報酬は改定されませんでした。その結果、全国の病院が軒並み赤字に転落しました。医療用の医療機器や薬剤にはすべて消費税が課税されています。しかし、ジェネリック医薬品を推奨しているとはいうものの、決して薬価の差益は大きいものではありません。しかも、1996年以降、診療報酬の薬価部分はずっと下げられ続けているのです。診療報酬を決めている中医協は2年に1度改定するのですが、このような臨時的なタイミングでの税率引き上げにおいては、そのことに対処する必要があったのではないでしょうか。そして、再度、10%に引き上げられるのです。今年の4月からの診療報酬改定でも薬価部分は1.33%の引き下げでした。そして、来年4月からは消費税率の引き上げが目論まれている(流動的ですが...)のです。つまり、結果として病院は1年間、消費税の増加分を自己負担(病院負担)せよということになるのです。このことに配慮するように、要望いたしました。



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いつも来院者を温かく迎えてくれているヒツジたちも、衣替えです。毛刈りショーが玄関前で行われ、子どもたちの歓声が響いていました。

病院に、多くの市民の方々にお越しいただき、万が一の時に、少し見方を変えて、来院されることを願っています。











 


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