対話の会 政策委員会「岡山里山エネルギー等見学会」
6月29日に対話の会政策委員会から、「岡山里山エネルギー等見学会」のご案内をいただきました。行き先は岡山。彦根市議会の夢みらいでも昨年視察に行きました。しかも真庭市へも。昨年の視察では認定こども園と湯原温泉病院とに参りました。その時にも真庭市の銘建工業のペレットについてはテレビで見ていましたので、興味はあったのですが、日程の都合で行けなかったところでした。
今回、対話の会から行くことができることになりましたので、早速に応募して参加いたしました。
対話の会の議員の多くは大津市周辺か高島市の方々なので、集合場所の京都駅新幹線乗換口ではなく、米原から直接新幹線で京都まで入ってホームで待たせていただきました。
午前8時12分の新幹線で一路岡山へ。午前9時12分には岡山駅に降り立っていました。
NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会(略して「エネミラ」)が太陽光発電を保育園などに設置された経過とその実物を見学いたしました。
新聞などでは、滋賀県の住宅用太陽光発電の普及率は高いと報じられていますが、さすが晴れの国・岡山です。太陽光発電の利用も高いと聞きました。ただ、一般住宅用の太陽光発電には補助金のメニューが国・都道府県・市町村で準備されていますが、もう少し大規模なものについては難しい部分もあるようです。
梅雨も明けての岡山ですから、相当量の発電がされていました。子どもたちも毎日の発電量を記録していて、やはり天気と電気(発電量)とを一目でわかるようにして記録していました。
岡山市内での視察はここまでで、その後、真庭観光連盟が主催している「真庭バイオマス見学」のツアーとして一路、山の中の真庭市へ移動しました。
長閑な景色の中で、大きな水車が回っている様は、子どもの頃に戻ったような気がしてきます。
目玉のペレットを熱源とするための銘建工業に着きました。
豊かな林業資源をどのように生かしていくのかと考えて、10年以上前から檜の切れ端などからペレットを作るようになった事情を聞かせていただきました。
真夏であるにもかかわらず、ペレットを使用したストーブを燃やしていて見学者に実際の利用状況を説明していただきました。課題としては、昔の小学校にもあったように、壁に穴を開けて煙突をつける必要があるということと、二酸化炭素の排出量がどの程度になるのかという点でした。ただし、化石燃料を使わないことと、価格が格段に安いという点は評価できると思います。
その後、真庭市役所に移動して、市役所のエネルギー棟も見学いたしました。
合併特例債で建てられた市役所のアプローチには地元産の檜を使った弧を描いた屋根があり、9町村が合併して一つの市になったことを表現していました。
また、ペレットを使って発電した電気を使って、夏も冬も空調に利用していることで、化石燃料を使用しないものとなっていました。
こうして、山の中の真庭市から再び岡山に戻り、夕方の新幹線で彦根に戻りました。
今回、対話の会から行くことができることになりましたので、早速に応募して参加いたしました。
対話の会の議員の多くは大津市周辺か高島市の方々なので、集合場所の京都駅新幹線乗換口ではなく、米原から直接新幹線で京都まで入ってホームで待たせていただきました。
午前8時12分の新幹線で一路岡山へ。午前9時12分には岡山駅に降り立っていました。
NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会(略して「エネミラ」)が太陽光発電を保育園などに設置された経過とその実物を見学いたしました。
新聞などでは、滋賀県の住宅用太陽光発電の普及率は高いと報じられていますが、さすが晴れの国・岡山です。太陽光発電の利用も高いと聞きました。ただ、一般住宅用の太陽光発電には補助金のメニューが国・都道府県・市町村で準備されていますが、もう少し大規模なものについては難しい部分もあるようです。
梅雨も明けての岡山ですから、相当量の発電がされていました。子どもたちも毎日の発電量を記録していて、やはり天気と電気(発電量)とを一目でわかるようにして記録していました。
岡山市内での視察はここまでで、その後、真庭観光連盟が主催している「真庭バイオマス見学」のツアーとして一路、山の中の真庭市へ移動しました。
長閑な景色の中で、大きな水車が回っている様は、子どもの頃に戻ったような気がしてきます。
目玉のペレットを熱源とするための銘建工業に着きました。
豊かな林業資源をどのように生かしていくのかと考えて、10年以上前から檜の切れ端などからペレットを作るようになった事情を聞かせていただきました。
真夏であるにもかかわらず、ペレットを使用したストーブを燃やしていて見学者に実際の利用状況を説明していただきました。課題としては、昔の小学校にもあったように、壁に穴を開けて煙突をつける必要があるということと、二酸化炭素の排出量がどの程度になるのかという点でした。ただし、化石燃料を使わないことと、価格が格段に安いという点は評価できると思います。
その後、真庭市役所に移動して、市役所のエネルギー棟も見学いたしました。
合併特例債で建てられた市役所のアプローチには地元産の檜を使った弧を描いた屋根があり、9町村が合併して一つの市になったことを表現していました。
また、ペレットを使って発電した電気を使って、夏も冬も空調に利用していることで、化石燃料を使用しないものとなっていました。
こうして、山の中の真庭市から再び岡山に戻り、夕方の新幹線で彦根に戻りました。