議員報酬を削減して、どうしたいのか

14日に議員報酬の削減についての考え方を書きました。

 

その後、あちこちの首長からも給与削減についての発信が出てきました。「市民の苦しみに寄り添うために」など、削減の理由は様々ですが、それについては首長の考え方によるものですから、コメントは控えます。

 

私は、彦根市の財政状況に鑑みて、コロナに対する対応として、彦根市で足りないものは何なのかを考えました。

 

前稿では一例としてマスクを取り上げました。しかし、コロナ感染症の入院施設として彦根市立病院が指定をされたことによって、考え方を変更しました。

 

彦根市立病院は湖東地域の救急患者を99.9%受け入れています。そして今回のコロナ関連の指定によって、PCR検査によって陽性であった患者を受け入れる(その事実は表面化しないでしょうが)ことになれば、そのための医療資材などが充足しているのかどうかが心配です。何よりも地域医療の砦としての位置づけにあるわけですから、救急患者を受け入れられなくなってしまって困るのは15万圏域住民に他なりません。

 

そのような意味から、議員報酬を削減(条例制定が必要です)し、あわせてその財源を操出金として病院会計に組み入れられるようにすべきだという考えに至りました。

 

人的資材も決して余裕があるわけでもありませんが、地域医療が崩壊することになれば、15万圏域の住民全体にとって不幸になるのではないでしょうか。議会が医療崩壊を防ぐ意味においてできることは、余裕の無い財政状況の中、一致した方向性を持ち、なおかつ可能な限り「真水」部分を大きくする支援策として、結局、圏域住民に戻ってくる施策が、このようなことであるとの認識です。

 

結果として予算案を可決したという事実は、議会として責任を感じなければならないと思います。私を含めて一部の議員は市長が提案した予算案に反対はしたものの、結果責任を負わなければならないと思うのです。

 

このことを強く訴えることによって、是非とも議員報酬の削減に向けて動きたいと考えています。

 

 



search this site.

プロフィール

カレンダー

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>

最近の記事

カテゴリ

アーカイブ

リンク

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM