彦根市立病院にハナミズキ
以前(昨年12月12日)に「彦根市民健康サポーターズ倶楽部」についてご紹介し、その後、様々な活動が展開されていることについてもご紹介して参りました。
今回、その活動の一環として、彦根市立病院の犬上川沿いにハナミズキ30本が植樹されました。
病院というところは、「病」を治療するだけの場所ではなく、「病は気から」とも言われるように、「心」が同時に癒されなければならないと思います。
そういう意味では、町の中の殺風景な病院とは違い、自然豊かな現在地というロケーションを活かす意味でも、今回のハナミズキは春に患者のみなさんや面会にこられたご家族、友人たちの心を癒す仕掛けになるものと思います。
彦根市立病院が本町にあったころ、目の前に聳える彦根城天守閣の秀麗な姿に、私も心が癒されたことを思い出します。
また、昨年12月23日付の「慌ただしい師走の一日」に書きました医療情報センター前には薔薇の苗木が植えられていて、他に新しい看板が立ててありました。
訪問看護センターがこの建物の中に移転してきたのです。このことによって、医療と介護の連携がより一層強まることを願うばかりです。
これからの季節、美しいハナミズキが多くの方々を癒してくれますように。