金亀会懇親会

5月23日は、よさこいソーラン日本海 彦根三十五万石大会が開催されました。悪天候の中、演舞をされた皆さんは大変だったと思います。演舞者をはじめとして、スタッフの皆さま、ご苦労さまでした。

さて、夕刻17時からの彦根東高等学校OB会である「金亀会」の懇親会に参加いたしました。

参加者約80名だったこの懇親会に先立って、本当は総会と講演会が実施されていました。


金亀会乾杯


特に母校を使っての講演会には、毎年OBの中から講師をお招きして、その人の生き様を話していただく機会として、本当は生徒諸君にも聞かせたい話題が一杯です。

今年は愛荘町の金剛輪寺のご住職の話で、「一隅を照らす−忘己利他−」と題して行われました。

さて、懇親会に出席したところ、彦根市立病院の元院長先生(小菅一彦様)にお目にかかりました。市立病院をより良くすることが議員としての重要な仕事であると考えている私としては、院長を経験され、今でも現役の診療所医師として活躍されている先輩とお話しをする機会は、市立病院について考える上で重要なことだと考えます。身近にこのような先輩がおられることは大変に心強く感じております。

幸いにして同じテーブルにつくことができ、現在の市立病院における課題やその解決策のヒントをいただこうと、長い時間お話しをさせていただきました。十分に食事を摂っていただくこともできず、申し訳なかったのですが、私の考えを纏める意味でも、また知らなかったことを知る機会を得られたことに感謝しております。


金亀会懇親会小菅医師


懇親会は、和やかに進行いたしましたが、ここでも夫が司会進行にあたり、そろそろ若い人にバトンタッチをしてもらわなければ、と思っております。


小菅元院長と田附先輩



約2時間の宴の最後には、例年どおりに校歌斉唱がありました。

まだまだ元気でご参加の滋賀県立第一中学校当時の校歌、脈々と受け継がれている「応援歌」、そして最後には滋賀県立彦根東高等学校の校歌を斉唱してお開きとなりました。


校歌斉唱


校歌斉唱の折には、元音楽部で鍛えた喉を披露される先輩諸兄姉とともに、私もステージにあがってご一緒させていただきました。

今年参加された皆さんと、また来年もご一緒できますように。





市長への面会

5月17日、市長室へ市立病院問題についてお話しをするために参りました。

先日の「彦根市立病院ふれあいまつり」を見られての感想を直接聞くことも必要であり、なおかつ病院の課題について率直に意見を交わすことができました。


市長室


議会で対決するだけが議員の仕事ではなく、様々な当事者からの多方面の意見を聞いて、何が最も妥当であるのかを判断する必要があると常日頃から考えておりますが、今回、「彦根市立病院ふれあいまつり」という恰好のイベント直後ということもあって、終始和やかに意見を交わすことができました。

 

嘉田知事のマニフェスト検証会

昨日一日、病院に入り浸りだった気がします(実際、そうでした)が、今日は朝から、佐和山学区人権教育推進協議会の総会に出席しました。

引き続き、副会長をお引き受けさせていただくことなりました。

午後からは野洲に移動して、嘉田知事が1期目の最終年を終えようとしている今、立候補されたときのマニフェストの達成度を確認する検証会に出席いたしました。


manifesto


緊急提言として掲げられた
1.新幹線栗東駅については、自己評価はB++
2.ダム建設については、B+
3.廃棄物行政については、B
の自己評価をされていました。

様々な政策提言についての自己評価は、紙面の関係もあり割愛させていただきますが、概ねBまたはB+が目立つようで、まあまあの出来映えの4年間だったのではないでしょうか。

その中で、昨日のブログでもお約束しておりました「湖東医療圏」での産科の充実については強く訴えて参りました。

やはり、湖南の方々にとっては、県北とりわけ湖東地域における現実については余りご存知ではないようでした。

今日の検証会に知事がお越しにならなかったのは残念でしたが、 切実な願いが伝わるように願っています。



彦根市立病院ふれあいまつり

5月15日。まさに五月晴れの土曜日。彦根市立病院には、いつになく、「健康な人」が大勢つめかけました。

「彦根市立病院ふれあいまつり」が開催されました。


混み合うホール


10時30分、弁当販売 限定100食、私は10時15分に病院にまいりましたが、医療情報センターに行くとすごい行列・・・。

「えっ」と思って係の方に聞きましたところ、お弁当の販売整理券がもうすでに終了になってしまいましたとの事・・・残念★



検査の長い列


1月30日に開催された「第一回彦根市立病院健康講座」の時に頂いたお弁当がとても美味しかったので、市民の方々は覚えておられたのですね。今回も滋賀県立大学人間文化学部の福井准教授監修で、県立大学の学生さんが作成してくださいました。

さて、気を取り直して、本館に行きましょう。
測定・体験コーナー
 骨密度・血糖・血圧・バランス測定・感染チェック・塩分味覚テスト・水虫チェック
 緑内障検診・口臭測定・アロママッサージ・高齢者体験・妊婦体験・救急蘇生・未来のナース誕生・・・。どのコーナーも人で一杯です。すごーい・・・。


県会議員の江畑弥八郎さんにバッタリお会いして、一緒に体験コーナーに行きました。看護師さんに勧められて赤ちゃん人形をだっこ。久しぶりの感触ですね。

 「私の子どもよって言っても通りますよ・・」なーんて、看護師さんにお世辞を言って頂いて、有り難うございました。江畑議員と並んで「双子が生まれました」
皆さん誤解しないでね・・・。

江畑議員には妊婦体験もして頂きました。「こんなに重いとは思わなかったなあ・・」、女性は大変なんですよー。



江畑県議とともに


江畑県議の妊婦体験


未来のナース体験コーナー
可愛らしい女の子がナースの制服を着せてもらっていました。
内科循環器科主任部長日村先生と一緒に写真を撮って頂きました。



未来のナース


獅山市長ともお会い致しました。

千鳥ヶ丘自治会長として「協働のまちづくり会議」に出席した夫から聞いた話では、市長はこの盛況さに大変喜んでおられたとか。



病院での市長


11時30分より、定員15名の院内見学ツアーです。
赤松院長、古川看護部長の引率で出発・・・。


手を振る院長


まず屋上のヘリポート見学、私は3年前新人議員研修で一度見学しています。その時は風が強くて、高所恐怖症の私は、怖かった記憶があったのですが、なんと今回は、あまりの美しさに感激・・・。

新緑の鈴鹿山系・彦根城・そして眼下に広がる琵琶湖の美しさ、高所恐怖症も忘れて感激・・・。
隣におられたおばあちゃんが、「ありがたいこっちゃ」と手を合わせておられました。


ヘリポート1


ヘリポート2


ヘリポートから彦根城


院長先生の説明を聞きながら、各階を見学致しました。「手術センター」の素晴らしい設備を見せて頂きました。また昨年の10月に導入された最新医療機器「マルチスライスCT64列」を見学致しました。市民の皆様の健康をお守りする市立病院は、他の病院に決して劣らない素晴らしい施設を備えております。


マルチスライスCT64列


この間、正面玄関では、救急の事態におけるトリアージの実験が行われ、多くの見学者から拍手が沸いていました。


トリアージ


同時刻に、医療情報センターでは、お馴染みの「Re:」のお二人の演奏を聴きながらの健康食弁当を食べている人たちが、満足そうでした。

12時30分からは、医療情報センターで講演(彦根市立病院健康講座)がありました。司会には、彦根市民健康サポーターズ倶楽部の辻川明美さん。とても上手に進行しておられました。


健康講座歯科医の辻川さん


緩和ケア認定看護師、秋本美紀様、「生きる力を高めるためのコツ」
  診療局長、寺村康史先生、「乳ガンで死なないために」
 診療局長、日村先生「怖くない心臓のお話」

 寺村先生は、乳ガンで死なないためには、何といっても早期発見が大切であり、日頃は食事に気を付け、肉よりも魚、特に青魚は乳ガンの予防に効果あり、また大豆食品など日本古来の食事が乳ガンを防ぐとお話されました。


健康講座


日村先生は、心臓はしっかり管理をしていれば怖くないが、心臓に無理をさせる事は良くない。血管の内膜を傷つける原因は、高血圧・高脂血症・タバコ・糖尿病・肥満である。

また病診連携の仕組みについて、患者さんは、普段は開業医に管理をして頂いて、急な変化があった時は「24時間心臓ホットライン」の携帯電話に連絡をし、すぐ病院に来て頂きたい。連絡があったらすぐに治療の態勢をとり患者さんをお待ちする。

彦根市立病院は、医大病院と同じレベルの医療が行える自信を持っているので、市民の皆様は安心して頂きたいとお話されました。

最後に14時15分からは、市民のアイドル「ひこにゃん」が登場し、さらに盛り上がりました。


救急車とひこにゃん


病院でのひこにゃん


この後、彦根市立病院「花一杯運動」の植樹祭があり、30本の「ハナミズキ」が植えられました。

今回、この企画を立てられ、ご尽力頂きました、循環器科部長の綿貫先生ありがとうございました。



綿貫医師とハナミズキ


綿貫先生が今回一番嬉しかったことは、前日から準備をしてくれた職員の皆さんが、生き生きとしていた事だとおっしやっておられました。

今日の推定参加者は1500人とのことです。「彦根市立病院でこんなに素晴らしいイベントが成功したことは、市民の喜びであり、市立病院で働く皆様の喜びでもあります」。医師不足のため、何かと批判を受け、ご苦労されている赤松院長が今日は本当に嬉しそうなお顔をされていたことがとても印象的でした。


院長とともに


きっと、来年も「彦根市立病院ふれあいまつり」が出来るよう病院と市民が共に協力していきたいものです。

最高のお天気は皆さんの努力へのプレゼントです。
私も、市会議員として、病院と市民との「架け橋」になるため今後も努力して参ります。皆様お疲れ様でした。

明日は、嘉田知事と知事選に向けてのマニフェスト勉強会に参加する予定です。
湖東医療圏における産婦人科の再開を訴えてまいります。
  


対話市町議の会勉強会

5月13日午後、対話市町議の会の勉強会が野洲市役所で行われました。


三上山


近江富士と呼ばれる三上山を望む野洲市は、静かな街でした。


野洲市役所


今回の勉強会は多重債務問題についての野洲市役所の取り組みについてがテーマでした。

野洲市役所には市民部市民生活相談室が設置されていて、消費生活相談員が配置されています。
相談員である生水(しょうず)裕美さんが講師となって、取り組みの仕組みからお話しいただきました。

ちまたでは過払金返還に関する話題が沸騰しているようでもありますが、節水さんの話しによれば、本人からの相談は少ないのが現実だそうです。

例えば、税金の滞納、水道料金の滞納、市営住宅の家賃の滞納など、本来ならば市役所の内部ででもその兆候を知ることができるにもかかわらず、昔から言われている「縦割り行政」のひずみで情報が共有されずにいたことが問題解決を引き延ばし、結局時間と費用をかけざるを得ないのが実情であったようです。


生津講師


それを解決するために、消費生活相談員には特別の権限が与えられ、またそこに情報が集約化されるような仕組みづくりが行われ、それをもとにして市役所が手を差し伸べるようになっているようです。

そして、弁護士や司法書士との間で返還された過払金について未払いの税金などに充当することの約束を得て、取り組んでもらうようにしてあるそうです。

しかも、単に多重債務の解決をするだけではなく、その後の生活支援についてまで手を染めているようで、これこそが市民の豊かな生活を支援するという意味で大切なことであると実感いたしました。


勉強会 


行政の行うべき施策というのは、ともすればその場が解決できれば、というように考えられがちですが、今回勉強させていただいたことで、「命を守る」ことの意味をより深く認識いたしました。


藤の寺

本日、5月11日は生憎の雨模様。

彦根イヤーリングクラブの5月例会に出席いたしました。本日の例会は、日野町までの遠征。

日野町鎌掛に、藤の寺として有名な正法寺があります。その花を見たり、日野商人の偉績を辿る小旅行です。


藤の花1


今年は、どこの花もそうであったように、天候不順のため、いつもより花房の長さが短いとのことでした。


藤の花2


それでも、美しい藤の花に感動。


藤の前で


このお寺は、臨済宗妙心寺派の禅寺で、パンフレットによれば、「花房が1メートル以上にもなり」とありますが、今年は天候不順の影響がありありでした。

まだ、1〜2週間は大丈夫かと思います。

ついで、近江日野商人館(日野町立歴史民族資料館)へ行きました。

そこでいただいた近江日野商人の中の山中兵右衛門の経営理念「慎み10ヶ条」から(本文では10ヶ条ですが、お伝えすべきが14ヶ条あります)。

1.まず謙虚な人間となれ
1.社会奉仕の実践を
1.「お陰様で」の心を持て
1.とにかく誠実であれ
1.品質は店の命である
1.悪徳業者になるな 薄利多売の精神を
1.商品はお客様へ贈る真心である
1.慢心するな 原点を大切に
1.とにかく、堅実な商いをせよ
1.もめ事を起こす商いをするな
1.一攫千金をねらうな
1.長年の信用や技術を基に発展させよ
1.部下への気づかいを忘れるな
1.部下のやる気を起こす工夫をせよ

このような意味が「家憲」として遺されています。今一度、噛みしめてみようと思いました。

そのような商人の家に必ずあったのが帳場です。現在でもしっかりと残されています。


帳場


例年5月3日には「日野曳山祭り」がありますが、それを家の中から見られるようにしてある「さじき窓」も見学いたしました。


庭1


しかし、生活は質素でも、その拠点となる家は四方柾目の柱を使うなど、結局は長持ちのする家であれば、結局は節約をすることになるとの考えからだと思います。


庭2


美しく手入れのされた庭を眺めていると、心落ち着くひとときでした。


ボランティアガイド


小雨の中、私たちを案内していただいたのはボランティアガイドの皆さんで、親切で分かりやすい説明をしていただき、大変に勉強になりました。


感応丸


気付け・動悸・息切れに効くという「萬病感應丸」の幟を今に受け継ぐことが、まさに「長年の信用や技術を基に発展させよ」の精神そのものだと実感いたしました。

帰りのバスの中で、会長にお許しを得て、少し時間を頂戴できましたので、彦根市立病院の現状と、市民の病院は市民みんなで守るものであると説明し、更には5月15日に開催されます「病院ふれあいまつり」について是非ともご参加いただくようにPRをさせていただきました。

これからも折にふれ、私のテーマとしております「命を大切に」に関わる様々なことを、少しずつではあれ、機会を得てお伝えしたいと思っています。



 

国土交通省「交通基本法タウンミーティング滋賀」

昨日、5月9日は、朝から佐和山学区自治会連絡協議会の関係の総会が三つあり、出席いたしました。総会の中で、佐和山学区自治会連絡協議会の会長に夫が就任し、これからは夫が佐和山学区を中心に、私はその夫と手を携えて「彦根市」というまちのために頑張ろうという強い気持ちになりました。

さて、一夜明けて、今日は午後0時55分から、彦根勤労福祉会館にて国土交通省の「交通基本法タウンミーティング滋賀」に、中沢県議の紹介で出席して参りました。国土交通省の三日月大造政務官、嘉田知事をはじめとして、彦根市長、愛荘町長、豊郷町長、甲良町長、多賀町長も出席され、各地域における「地域公共交通活性化・再生の取組紹介」が行われ、その後、坪井孝太東京大学大学院特任研究員の「オンデマンド交通サービスについて」と題するレクチャーがあり、意見交換の後、午後2時10分過ぎに終了いたしました。

出席していた議員は少なく、国政と地域とを繋ぐ意味で、もっと多くの議員が参加されれば、と思いました。


交通基本法看板 


三日月政務官


嘉田知事


今回の会合は、平成23年度の通常国会に提案予定の「交通基本法」制定に向けて、各地で行われているタウンミーティングの一環として開催されたものです。
「交通基本法」に基づき滋賀県は「環境にやさしい交通手段への転換」と「域公共交通遺児・再生・活性化」と「交通網の整備」を基礎として「魅力的なまちづくり」のために今回、知事が彦根市にお越しになるとともに、定住自立圏の圏内における現状把握とそれぞれの対応について説明があったところです。

彦根市においては、ベロタクシーを使ったコミュニティ輸送の社会実験を行っており、既存の公共交通を補完する意味で取り組んでいるとの説明がありました。

嘉田知事の発言の中で特に印象に残ったのは、「地方分権」「地域主権」が叫ばれている今、これら地域の施策については、権限と財源を地方に委ねていただき、政府は海外との交通などに特化すべきであるとのことでした。

まさに、国が幼児の手を引くように、あれやこれやを指示するようなことは今の時代にはそぐわないことだと感じました。地方自治体にも能力のある職員も多く、また首長にも議員にも意欲ある者がどんどん増えることで、相互の緊張関係の中、よりよい地域づくりを進めていきたいと考えます。


福祉輪タク


意見交換も終わった後、三日月政務官に多くの記者がぶら下がり取材しているのを見ながら、会場を後にしました。


記者に囲まれる政務官





新神社祭礼

5月5日

この日は、地元の新神社の春季祭礼の日です。

午前9時に会館に集合して、子ども神輿の出発準備です。


会館での神輿1

 

会館での神輿2


9時30分には、総勢60名の参加者が集合。


全員集合写真


これだけの人数が集まると、一度に写真のポーズを揃えることができません。


最初の一歩
 

午前10時に会館前を出発し、一路、新神社へ。

最初は元気な子どもたちです。


新神社にて


近隣の子ども神輿が順次到着し、本殿横に整列。

昨年は大きな神輿の当番であったわけですが、今年はその他大勢ですから、楽々の気分です。


新神社の神輿


今年は平田町の当番で、担ぎ手もたくさんおられて、安心のようです。

午前10時55分には新神社を出発し、これから町内の巡幸です。


岡町にて


町内の巡幸には午前中で約1時間。午後からは約30分で終了。

会館での昼食を挟んで、子どもたちは午後からは鉦の代車に乗ったりして、少々お疲れのご様子。


伊藤仏壇様の前では接待場所を準備していただき、一同小休止です。


伊藤仏壇1


毎年のことながら、厚く御礼申し上げます。

また、伊藤会長もお元気なご様子で、元気な子ども達をにこやかに眺めていただきました。

接待のお礼に、出発前の歓声を上げさせていただきました。


伊藤仏壇2


伊藤仏壇3


昼食はおにぎりを用意されていましたが、ほぼ完売状態。

子ども達の元気な様子が大変に嬉しく感じました。

午後1時45分からの後片付けは、長老たちのテキパキとした指揮のもと、意外に早く終了しました。

午後2時15分には直会を始めることができました。

役員の方々、本当にご苦労さまでした。直会の席で、普段聞けないいろいろな話を聞かせていただくことができました。

本当にお疲れさまでした。


明日は春祭り

明日、5月5日は地元・新神社の春季祭礼の日です。

昨年は、私たちの千鳥ヶ丘自治会が御旅所の当番で、それこそ、昨年の今日は大変な騒ぎだったのですが、今年は例年の復して、穏やかな祭りの準備です。

午後1時に集合して、自治会役員・子ども会役員・老人会役員が総出で、会館の周辺の清掃、神輿の組み立て、提灯の組み立てに勤しみました。


子ども神輿



二時間ほどで準備は完了。なにしろ、この自治会は50年ほど前にできた新しい地域ですから、あちこちからの人々が集まっているため、「これ」という決まった祭りの形式ではないようなところがあります。


一輪車


これが古くからの地域でしたら、いろいろな決まり事があるのでしょうが、そうではないところがこの地域のよいところでもあります。

いよいよ明日は子どもたちが26人と大人が34人。合計60人での祭りです。

しかも、30人は関西電力の社宅の皆さんの子どもたちを初めとした社宅関係の皆さんです。地域に密着した活動へのご協力に感謝いたします。


鉦


今、振り返ってみると、昨年の祭りが終わってからこのブログを始めたため、昨年の祭りの様子(それも、大きな神輿の御旅所の記録)は残っていませんが、ようやくブログが1年を経過したとの思いがいたします。

明後日からは、また政務に、そして事務所の仕事に励む日々が始まります。


会館前にて休憩



 

まる3年

平成19年5月1日に彦根市議会議員に就任して、まる3年が経過いたしました。

その間、多くの方々とお出会いし、お教えをいただきながら、 いくつかの施策を提案し、それらが現実のものとなった喜びを感じています。

改めて、残りの1年の任期を「志は高く 政治をあきらめない」を自らに課すテーマとして掲げさせていただきました。

我が家の庭に、気持ちだけですがハナミズキの花が咲きました。

辻真理子看板1


彦根市立病院の庭に植えられた30本のハナミズキは、勢いよく咲いているでしょうか。

彦根市立病院の分娩停止を立候補のきっかけとした私としては、彦根市立病院が地域での医療拠点として、立派にその職責を担っていただけるように考え、行動することを重要な柱と位置づけています。

これからもより一層頑張りたいと思います。





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