千鳥ヶ丘文化祭

10月30日は千鳥ヶ丘自治会の文化祭です。

自治会の役員の皆さんが準備をされて、4つのパートに分かれての実施でした。

最初は、10時から人権に関するビデオ研修でした。障がいを持っている様々な人たちの実態のドキュメンタリー形式のものでした。


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視覚障がいにありながら大学で教鞭をとっている女性、車いすで子育てもし、美術展にも出品されている女性、知的障がいの人たちとともに牛乳を生産・販売している人たち、そして医療ミスによって精神に障がいを持った人たちを正面から取り上げて、考える機会を頂戴しました。


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11時からは彦根市危機管理室から災害に関する講座を開いていただきました。彦根市は災害に遭うことは少ないとはいうものの、決して他人事ではないものであることを教えていただきました。


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昼食をはさんで、午後ははぴねす・ハーモニカ・バンドの皆さんの演奏を聴かせていただきました。


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秋の歌のメドレーなど、16曲をハーモニカの演奏をバックにみんなと一緒に歌いました。

最後は、皆さんお楽しみのビンゴゲームでした。


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私は早くにリーチになったのですが、結局最後近くまでビンゴにならずという結果でした。

今年の景品は、米(5kgと2kg)をはじめとして、牛肉・豚肉・鶏肉・鰻などの食品、お菓子、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど、生活に密着した景品を用意していただきました。

準備から片付けまで、ご苦労いただきました役員の皆さん。ご苦労さまでした。




 

彦根市立病院のシバザクラ周辺の変貌

10月30日午前8時から、ある方からのお誘いで芋掘りをするとのことでしたので、参りました。ところが、急な降雨。中止・延期を確認するために参加予定の方に電話をいたしましたら、午前10時からとか。残念ながら自治会の文化祭とぶつかりますので、ご遠慮させていただきました。

ところが、その方から市立病院のシバザクラの場所に変化があるから来て下さいとのこと。急いで病院に参りました。


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いつも花の世話に来ていただいている本間さんと今井さんがおられました。

ハナミズキの並木のところに板で土留めをして、半分くらいがきれいに整地されていました。


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ここに、最初に植えたシバザクラを植え替える予定とのこと。最初に植えたときに、添えられていた見本のとおりに植えたのですが、苗同士の間隔が狭すぎて、来年の春の開花のころには影響が出そうだからとのことでした。


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そして、最初に植えたシバザクラのほうはといえば、犬上川からの進入路の勾配に、こちらも土留めをして、きれいに段差をつけていただきました。


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詰まりすぎている苗をハナミズキのほうへ移動させてもまだまだ余りそうですので、できれば、駐車場のほうへも移植してはどうかとの意見も出ていました。すると、ツツジを植え替えないといけないか、などとも話し合いました。このようにして議論をしていく中で、市立病院が花でいっぱいになっていけば、これほど素晴らしいことはないと思います。

これから歳末を迎えようとしています。病室から出られない入院患者さんもおられると思います。心の和む仕掛けができればと思っています。

そして、雑草が生い茂った場所の草刈りをどうするかを次に考える必要があるのではないかと考えています。


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関西広域連合

大阪府の橋下知事が辞任し、それに伴って関西広域連合の国出先機関対策委員長に嘉田知事が就任されました。

県市長会からは関西広域連合からの脱退も臭わせるような発言があります。今後の日本のあり方を考えたとき、「国」→「市町村」という構図がよいのか、「国」→「都道府県」→「市町村」という構図がよいのか、あるいはまた「国」→「道州」→(「都道府県」→)「市町村」という構図がよいのかは明らかではありません。しかし、国の方針が見えないからというだけで、そのトライアルがなくてもよいのでしょうか。

権限の委譲とともに考えなければならないのは税源の移譲であります。行政事務の多くの部分は都道府県なり市町村が担っています。にもかかわらず都道府県や市町村独自の税源というものは限られていて、国が収税したものを使い道を特定されて補助金などの名目で再配分されているわけです。そのことについて問題視する首長の方々も多くおられると思います。

私は関西広域連合はその突破口の一つであると考えています。

そういった意味から、是非とも嘉田知事に手腕を発揮していただき、地方に密着した行政を行うために頑張っていただきたいと思います。これからも応援を続けます。


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看取り体験談募集

滋賀県が「看取り体験談」の募集を始めました。

5月8日の記事にもありますが、県の重点施策の一つです。今後の医療環境を考えたとき、医師をはじめとする医療スタッフの不足は明らかだと思います。それと同時に介護スタッフの不足も深刻になるものと思います。10月22日の福祉病院教育常任委員会の視察の稿でも書きましたが、団塊の世代が高齢者になったときに、果たして介護施設に入所してお世話になれるのか、と考えたとき、その答えに「大丈夫」と言える方はほとんどおられないと思います。

療養病床も制限を求められることになりますし、介護施設も足りないとなれば、「在宅での看取り」は現実の姿になると考えざるをえません。

今から50年も前には医師の方に往診をしていただき、在宅でこの世を去っていくのはどこにでもあった光景です。そしてその中で「生と死」を幼い子どもたちも共有していたのではないでしょうか。

現在、病院(入院施設のある医療機関という意味です)の多くは急性期に対応するように姿を変えつつあります。中には療養病床を中心としたものもありますが、決して多数派ではありません。これは厚生労働省の方針でもあるからです。

一方、介護施設についても、介護スタッフがいてこそのものですから、介護スタッフの不足から「器」をつくってもダメであることは分かると思います。特に、公立の医療機関の場合には、地域医療を維持するという観点から、自治体からの財政的な支援を受けることも可能でしょうが、介護施設のほとんどは民営です。そうであれば、リスクを抱えてまで大きな施設を作るということは考えられません。なにしろ経済活動としての企業なのですから。

そのような時代が到来するのを前にして、滋賀県が募集をしている「看取り体験(在宅・介護施設を問わない)」によって、県民の意識が、そこに内在している課題への理解を深めることに繋がればと思います。

応募対象は県内在住・通勤・通学者です。「県民の部」と「医療福祉関係者の部」とがあり、400字以内に心に残るエピソードを書いて、氏名・住所・年齢・電話番号などを書いて、県医療福祉推進室へ郵送・ファックス・メール(県のHPhttp://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/eh00/20111020.htmlから)することになっています。
応募期間は12月20日までとなっています。

募集している背景を読み取って、多くの方が応募されることを願っています。

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「うみのこ」の新造

県内の小学5年生は、学習船「うみのこ」で宿泊して体験学習を行う機会が与えられています。1983(昭和58)年に開始されたこの事業で、私の息子も乗船させていただきました。

他の都道府県にはない、琵琶湖という素晴らしい自然と環境学習の宝庫でもあるこの湖を活用する、差別化された事業だと思っています。

既に30年近くを迎えようとしている「うみのこ」も、一般的な船の耐用年数である25年を過ぎてはいますが、淡水での使用もあり、もう少し働いてもらわないといけないのが実情です。しかし、そうはいっても、いずれは新造しなければならないのは事実です。そのような事情から、県では2008年度から募金を創設して今年7月現在で6億8,000万円を積み立てています。

「縦割り行政」とはよく言われることですが、新造船には学習船としての役割の他に、災害時の湖上避難の役割も果たすとしています。教育委員会の所管ではありますが、これを災害時に活用できるとすれば、「縦割り行政」の弊害の一部を打破できるものになると期待しています。

将来を担う子どもたちへの財産として、環境を考える県民を育てるためにも、更には災害時に活用ができるものであるとするならば、大切な施策であると考えます。


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(滋賀県のHPから「うみのこ」の写真を借用させていただきました)

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「高宮の心を東北へ」第3回ボランティア出発

10月28日夜。彦根市高宮町から第3回の「高宮の心を東北へ」のボランティアが出発され、見送りに行ってきました。

私の知り合いが事務局長を務めていまして、彼のブログに今夜出発とありましたので、お見送りをさせていただきました。

今回のボランティアは気仙沼へホットドッグとポタージュスープをもって、作業を終えられたボランティアの方たちに振る舞うというものです。

初回はいわき市(6/17〜6/20/ヤキソバ・フランクフルト)、2回目は陸前高田市(8/19〜8/22/ホットドッグ・かき氷)へ行かれました。いずれもボランティアへのボランティアということで、協賛金を集めてそれで材料を仕入れたり、ガソリン代に充てたりと、ご苦労をされながら励んでいただいています。

先日のスミス記念堂で映画を眺める会の時に、いわき市のボランティアの様子の記録DVDを見る機会を得ましたが、地震があって、津波があって、というのがやはり現実のものであったのだと実感いたしました。

午後7時30分に事務局に行きましたところ、総勢11名(男10名、女1名)が揃っておられ、荷物の積み込みの真っ最中でした。


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紅一点は滋賀大学の3回生。きっと参加者を元気にしてくれるでしょう。


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荷物の積み込みが終わった後は、綿密な打ち合わせ。事務局長の的確な指示と資料に基づいて、テキパキと打ち合わせは進み、午後8時05分に3台の車が出発しました。


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彦根も朝晩はとても寒く感じますが、気仙沼はもっと寒いでしょう。どうぞ風邪など召されないでご帰還いただきますように。


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ヒツジで河川敷の草刈り

10月27日の中日新聞に長浜市で河川敷に羊を放して草刈りをさせているというのが掲載されていました(残念ながら、Web版には掲載されていません)。

同様のことが大阪府和泉市でも行われているのを今年の8月に掲載されていしまたので、全国的な広がりを見せるのでしょうか。

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201108080092.html

この記事によると、羊の維持費がいりますが、それでも除草費を削減できたので、結局は支出が減ったと書いてあります。

昨日・今日と2件の提言を寄せていただきました。2件とも財政に関わる件でした。11月定例会(日程の関係で11月開会となります)で発言しなければならないような大切な案件でした。

昨日も今日も、それぞれに約1時間。その後、説明いただいたことの反芻をし、メモを書き上げ、頂戴した資料をファイリングいたしました。


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今日の提言をいただいた後、28日の午後、長浜へ向かいました。こういう新聞記事だけでは、現場を探すのが大変かと思いましたが、案外早くに見つけることができました。

市立長浜病院を目指して走りました。


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かわいい羊を間近に見て、心和むひとときでした。


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羊の管理や、小屋はどうなっているのかなど、小父さんがおられましたので、聞いてみました。ご近所の方とのことでした。

蒲生郡日野町から朝夕に管理の方が来られて、世話をしておられるとのことでした。

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近くの介護施設の高齢者の方や認定こども園(下の写真)の子供たちも集まってきていました。


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彦根市の中にも、羊を使って草刈りをすることができる場所があると思います。





 

フェイスブックとHP

ある知人との話の中で、市役所でHPを止めてフェイスブックに移行したことを聞きました。確か、テレビでも紹介されていたと思います。

http://www.facebook.com/takeocity

こちらが武雄市役所のフェイスブックです。

彦根市の広報費の中で、HPに関わる決算額は、35,594,310円(平成22年度決算額/私なりに積算しました)になっています。先日の決算特別委員会でも概略の説明がありましたが、この金額には「他の部署のインターネット関係の費用も入っているので全額がHP関係の費用ではない」との説明を受けました。

もちろん、公的な組織のものですから、管理者についての制約をしっかりとしないといけないのですが、昨日・今日あたりの記事の中には、携帯電話からサガン鳥栖の試合終了と同時にサガン鳥栖が勝ったことの記事がアップロードされていました。そこまでリアルタイムさを出す必要があるとは思いませんが、佐賀県全体でサガン鳥栖を応援している点からすれば、市民にとっては大切な情報の一つなのでしょう。

詳しくは調べていませんので安易なことは言えないものの、行政組織がフェイスブックに登録するにおいて、どのような制約があって、費用面での特別な負担が必要なのかどうかは分かりませんが、相当のコスト削減に繋がっているのだと思います。

一時、北海道長万部町のブログで騒動が起こりましたが、その点でのチェックが必要にはなります。

もちろん、HPとの比較も必要です。お金をかければよいHPができるという発想だけではいけないと思います。他にも、どのように掲載の決裁をするのかも大切なことだと思います。

いずれにしても、時代のツールを使うことで、経費の削減をできるのであれば、一つの方法として考えてみる必要があると思います。


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予算と決算

先日開催されたのが、決算特別委員会。これは平成22年度の決算についての確認をするためのものです。公認会計士の監査は済ませてありますし、その意見書も提出されています。済んでしまったものについての審議ですから、どうかという意見もありますが、私はそうき思いません。

公認会計士は、支出に関して内容に踏み込んで監査をしているのではないと思います。その事業支出が「本当に彦根市のために必要であったのかどうか」についての議論ですから、大きな意味があると思います。私が考えるのに、決算に応じて次年度の予算組みの細部を検討する必要があるわけで、大切なことだと思います。

よくテレビで放送されている国会審議での予算委員会は、主として「予算」についてではなく、誰かの発言がどうであったとか、次元の低い問題について議論をしているように思います。私にしてみれば、どこに「予算」との関係があるのかと思ってしまいます。もっと予算そのものの個別の金額を上げて、その内容について議論していただきたいと思うわけです。

さて、彦根市には決算特別委員会と予算特別委員会の両方があります。従来は予算特別委員会はなくて、各常任委員会でその担当部署ごとに予算審議をしていたのですが、全体を見るという意味からこの委員会が設置されました。私は予算と決算の両方の委員会に籍を置いていますので、両面から彦根市の事業について検討できる立場です。

ところで、自治体の予算というのは、3月議会で提案される当初予算の他に、毎回の定例会で補正予算が提案されます。国からの補助金などの確定を待って、補正予算が次々と出てきて、おまけに3月議会では既に消化した事業などについての補正がされたりします。決算特別委員会では以前の議案書の中から「どういう理由で」予算が補正されたのかどうかを確認しないと、決算書に出てくるのは「当初予算額」と「(一括して計上された)補正予算額」ですから、おおかたは予算と決算のバランスのとれたものになって、予算対比で「増減ゼロ」というのがほとんどです。

そうでなくとも膨大な決算資料ですから、今以上に資料を増やさないでほしいとは思いますが、せめて「備考欄」に「いつの議会で補正」されたのかを記載してほしいと思います。

数字も大事ですが、やはり事業のコンセプトなり位置づけ、そして金額がなぜ補正されたのかを考えることが大切だと思います。


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決算特別委員会2日目

10月25日は決算特別委員会の2日目で、前日の続きから特別会計までを審議です。

私は、公債費と基金会計を主に質問いたしました。

彦根市の平成23年度予算でいえば、一般会計が367億円、特別会計が222億円、企業会計が139億円です。

一般会計について、その内訳(億円未満切り捨て)を見ると、市税収入が159億円(43.5%)、国庫支出金54億円(14.8%)、地方交付税45億円(12.5%)、市債29億円(8.0%)、県支出金24億円(6.6%)が主な財源です。

一般会計の8%は借金によって賄われていることになります。また、国庫支出金・地方交付税・県支出金の国や県からのお金が34%近くを占めています。市税としての収入は43.5%です。

3割自治と言われることがありますが、一応彦根市では4割は確保していることになります。

そこで、一般会計と特別会計を合算すると、約600億円ですから、これを年収600万円の家庭と考えたときに、600万円のうち自前の収入は159万円で、親や親戚からの仕送りが123万円、借金が29万円ということになるとの仮定のもと、基金として蓄えているお金が60万円しかないということは問題ではないか、と質問いたしました。

また、実質公債費比率についても、質問をいたしました。

彦根市では、1968(昭和43)年に現在の庁舎が完成し、すでに43年を経過しています。耐震構造の点でも問題があります。しかし、彦根市は平成の大合併の呼び掛けに応じず、従来の彦根市のままでいますから、当時の合併特例債による市庁舎建て替えもできずにいます。そう考えたとき、市庁舎を建て替えようとすれば、新たな借金をしなければならないことは目に見えています。このことは基金とも関係があります。そういった意味で、実質公債費比率と基金の積立額とは大いに関係があります。

その点でいえば、実質公債費比率は直前3ヶ年の平均で見るのですが、平成20〜22年度の3ヶ年平均では16.4%(平成21年度においては18.5%。平成22年度単独では13.7%)と起債において知事の許可が必要となる18.0%を大きく下回る結果となっており、財政状況が悪いと言われていたことが幾分改善してきています。

さて、福祉・医療の関係では、「特定不妊治療費助成事業」についても質問をいたしました。

子供がほしいと望んでいるにもかかわらず、子供に恵まれない夫婦はおよそ7〜10組に1組あると言われています。

不妊治療は身体的にも精神的にも辛い治療だと効いています。妊娠・出産が順調な女性には基本的に14回の妊婦健診が無料(平均11万4,000円)となっています(以前にも書きましたが、全国的にも全部について助成しているところは少ないのです。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006wwl-img/2r98520000006wy3.pdf)が、不妊治療の女性にも温かい配慮が必要です。

彦根市では、民間の産婦人科診療所において、人工授精・体外受精が行われており、高度な顕微鏡受精にも取り組んでいただいています。

滋賀県においては、特定不妊治療に要した費用の保険外診療分に対して、1回の治療につき上限15万円を、1年度目は年3回まで、2年度目以降は年2回を限度に通算5年間助成しています(ただし、通算10回を超えない範囲)。

このような施策に基づき、平成22年度、彦根市では76人の方が治療を受け、26人の方が妊娠されたそうです。

世界の人口が70億人に達することで、様々な問題も起こりうるのですが、国力の維持、地域の発展のためには、必要な施策であると考えています。

総ページ数約1,000ページにものぼる決算書及び附属書類ですが、その中から、事前に聞くべきところを調査し、今回のように幾つかの点について質問をさせていただきました。


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決算特別委員会が終了した後、会派控室で同僚議員に撮影していただきました。多くの発言をさせていただきましたので、ほっとしているところです。


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