彦根市社会福祉大会
本来は円形広場で開催の予定でしたが、急遽エコーホールでの開催となりました。
壇上の来賓席に合計7名。うち4名が女性で、しかも4名ともが前列での着席でした。
自立更生や更生援護功労の市長表彰や、社会福祉事業功労や社会福祉事業協力への社会福祉協議会からの表彰・感謝状などのセレモニーがあり、無事、セレモニーは終了いたしました。
午後からも様々なイベントが予定されています。
台風が接近していますので、無理のない範囲でのご参加をお待ちしています。
今年の7月末に、1通のメールが届きました。差出人は小矢部市議会の藤本雅明議員でした。藤本議員とは平成22年度の議員研修の懇親会でご一緒させていただきました。9月29日と30日に彦根を町内会壮年会のメンバーと訪問したいとのことで、旅館のご紹介など、ささやかなお手伝いをさせていただきました。
小矢部市では、「おやべの予算」という細目ごとに予算を紹介する冊子を制作しておられます。その冊子(それなりのページ数です)をお譲りいただいた議員です。
http://blog.tujimariko.jp/?eid=1333105
このことをベースに、彦根市でもこのような冊子を作るべきであるという主張を平成23年2月議会で提案いたしました。結果はあえなく拒否をされたものでありますが、本日藤本議員から平成24年度版の「おやべの予算」をお土産として頂戴して改めて驚きました。
と申しますのも、以前のものより一層ページ数は増加して、内容も充実していたことです。
市民にとって、税金がどのように使われているのかを知ることは権利でもあります。また行政には税金をどのように市民生活に役立つように使ったのかをお知らせする義務があると考えます。
彦根市にも広報で大まかにお知らせしていますが、小矢部市のように一冊の冊子にはなっていません。市民から要求する声も必要ではないでしょうか。
昼食を終えられたところへ、お伺いさせていただき、お礼を申し上げさせていただきました。
その後の市内観光の案内には夫に同行してもらいましたが、聞くところによりますと、玄宮園、彦根城博物館、彦根城天守閣、夢京橋キャッスルロード、四番町スクエアとご案内したそうです。
博物館でのひこにゃんの登場について、久しぶりに聞いたところによりますと、すごい行列ができていて、「ひこにゃ〜ん」と呼ぶおばさま達のファンもあり、さらに人気がヒートアップしていて、ツーショット写真も撮れないくらいの盛況ぶり。まことに嬉しい限りです。
そして、宿泊場所の鳥羽や旅館さんで夕食を摂られた後、改めて訪問させていただきました。皆さんが、とても町に対する熱き思いをお持ちで、町が素晴らしくなるであろうということを強く実感いたしました。
彦根市に来ていただき、ありがとうございました。
皆さんがますますご活躍されますことを願っております。