学校給食センター建設工事安全祈願祭・起工式
4月30日。彦根総合地方卸売市場内のセンター予定地で安全祈願祭と起工式が挙行されました。
この給食センターは紆余曲折を経て、本日の安全祈願祭に辿り着いたものです。
前市長がPFI方式による給食センター建設を打ち出して、その案が実質否決されたものでした。時あたかも近江八幡総合医療センターがPFIよる経営から方針転換をして、PFI方式がよくないものであるとの考えが広まった時期であったからでした。
その後、福知山市において既に補助金を受けて設置された市の施設の敷地内に同じような建物建設が可能であったという事例があったことから、彦根市においても卸売市場敷地に設置することとなりました。
この給食センターは定住自立圏による施策であり、隣接する豊郷町と甲良町の学校へも供食することで、国からの補助金が増額することになったわけです。
平成27年春から、中学校の給食が開始することになることで、中学生の保護者には大きな福音となることでしょう。
建物はできるのですが、これからは「食育」という部分に力を注いでいただきたいと願うものです。
この給食センターは紆余曲折を経て、本日の安全祈願祭に辿り着いたものです。
前市長がPFI方式による給食センター建設を打ち出して、その案が実質否決されたものでした。時あたかも近江八幡総合医療センターがPFIよる経営から方針転換をして、PFI方式がよくないものであるとの考えが広まった時期であったからでした。
その後、福知山市において既に補助金を受けて設置された市の施設の敷地内に同じような建物建設が可能であったという事例があったことから、彦根市においても卸売市場敷地に設置することとなりました。
この給食センターは定住自立圏による施策であり、隣接する豊郷町と甲良町の学校へも供食することで、国からの補助金が増額することになったわけです。
平成27年春から、中学校の給食が開始することになることで、中学生の保護者には大きな福音となることでしょう。
建物はできるのですが、これからは「食育」という部分に力を注いでいただきたいと願うものです。