「彦根市立病院ふれあいまつり」と「くすのきフェスタ」

5月31日。第5回「彦根市立病院ふれあいまつり」と「くすのきフェスタ2014」が開催されました。

とにかく、盛りだくさんのイベントが市立病院と隣接するくすのきフェスタで開催されたのです。

この前のブログにチラシを貼り付けてありますので、そちらを見ていただくとして...。

突然、嘉田知事が病院ふれあいまつりに出席されました。


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市長、院長の挨拶の後、病棟の患者さんにも声をかけておられました。


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その後、嘉田知事はこのまつりの仕掛け人である綿貫正人医師に、このまつりを企画された趣旨を聞かれるなど、このイベントに大きな興味を示されていました。


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オープニングは舞宇夢・赤鬼のよさこいソーラン。


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知事はそれぞれのブースも回られて、介護と医療の現場、そしてこれからの介護機器についても見学されました。


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この病院ふれあいまつりは、彦根市民健康サポーターズ倶楽部も主催者です。普段は健康講座や花の手入れなどをしていますが、この日もラ・フルールの会と連携してハーブティを提供もしました。


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中庭ではコンサートも開かれました。


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また様々な講座も開かれました。人工関節の話や最新のカテーテルの話は満員で、私は聞くことができませんでした。


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院内見学ツアーも、屋上からの景色を見ることもできる上天気でしたので、参加された皆さんは満足されたことでしょう。


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当然に彦根のひこにゃんも登場です。ちびっこたちも大喜びでした。


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犬上川の土手を綺麗にしてくれているヒツジの毛刈りも行われ、暑かった毛皮がなくなりさっぱりとしたようです。


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嘉田知事は忙しい中、市民とも親しく触れあっておられました。


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今年の参加者は3,000人とのこと。来年以降もたくさんの人が集える場であってほしいと思います。





 

彦根市立病院ふれあいまつり

今日、5月31日は第5回彦根市立病院ふれあいまつりとくすのきフェスタ2014です。


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多くの皆さんのお越しをお待ちしています。


2024年国体

いよいよ、国体の主会場が彦根に来ることになりそうです。2024年。今から10年後です。希望ヶ丘文化公園とびわこ文化公園都市とともに、選定作業が進んでいましたが、26日の会合で最終決定することになりそうです。

また、2016年の全国城下町シンポジウム(全国城下町青年会議所連絡協議会主催)が彦根で開かれることも決定しました。1988年に第7回シンポジウムを主管して以来のことです。誘客効果の期待できるイベントが相次いで彦根で開かれることは、彦根城の世界遺産登録への弾みとなればよいと思います。

1988年のシンポジウムの時は、私も青年会議所への関わりを持っていましたので、その大変さは知っているつもりですが、厳しい経済情勢の中、しっかりとその大任を務めていだきたいと思います。

さて、国体ですが、用地面積が不足するなどの課題もありますが、是非とも早くに課題をクリアして、万全の準備に協力したいと考えます。また、宿泊施設については彦根市だけでは不足することは明らかなので、周辺とも協力してこれからの10年間で万全の対策を進める必要があるといえるでしょう。


KOKORO

 

朝日新聞

5月20日のインターネットの記事や朝刊の記事に、福島第一原発の東日本大震災当日の緊迫した状況を示す吉田調書(当時所長、2013年死去)が掲載されました。この事実を東京電力は3年間隠し続けてきた、ともされています。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/?id=6117214

確かに、経済情勢はアベノミクスのお陰か、好転しているとも言われています。そのことが事実であるとしても、各地の原発の再稼働への審査が粛々と進められています。

果たして、経済が好転したから原発に対する危機感を喪失してしまってよいのかどうかということになるのでしょうか。滋賀県は福井県と隣接していて、福井県の若狭地方は原発銀座と称される地域でもあります。

原発をベースロード電源だと呼び方を変えて、あたかも雰囲気が変わったように見せているだけなのではないでしょうか。

所得税が増税されてこの増税は30年間も続くのです。福島の復興に費用が必要なことは否定しませんが、狭い日本の国土の中で、本当に原発を再稼働させてしまってよいのでしょうか。万が一、東日本大震災と同じような地震が再発し、第2のフクシマが起こってしまったとしたら、再増税という方法しか日本の復興を後押しできる手段はないのです。

その一方で法人税の実効税率引き下げを進めようとしていますが、国民一人ひとりへの課税を強化していかなければならないこととの整合性があるのでしょうか。「会社は残ったけれど、国民の生活は大変だ」などということにならないのでしょうか。配偶者控除の問題も出てきています。

諸外国との競争力のためにという理屈だけで、果たして国民はいつまでもこの施策を唯唯諾々と受け容れ続けるのでしょうか。


KOKORO


庄堺公園のバラ

老人福祉ゾーンに庄堺公園はあります。講演の管理をしている人たちの丹精で、今年もバラが綺麗に咲きました。


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ここには、あちこちの介護施設に入所やデイサービスに通っている高齢者の方たちが、このバラを見に来られます。この日も米原市の施設から見学に来られていました。


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バラの手入れをされているのは管理事務所の職員さんたちですが、毎年のこととはいえ、大変なことだと思います。


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SMAPの「世界に一つだけの花」という歌を思い出しました。個性を大切にしようという意味が込められているそうですが、私たちが生きていく上で、個性を大切にしつつ、周囲との協調を図ることは難しいのかも知れません。


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そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい













穏やかな犬上川の土手

彦根市立病院に行ってみました。


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犬上川の土手の斜面にヒツジがいるのですが、その前には庭園用の椅子がいくつか置いてあって、この日は子どもたちが椅子に座ってヒツジを眺めていました。

入院患者さんたちも気分転換などのために、この椅子に座っておられることもあります。


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散歩中の犬がヒツジと仲良しをしている姿も見ました。


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お互い、吠えるわけでも騒ぐわけでもなく、仲良くしている状況を見ていると、人間社会での喧噪が忘れられて、ほっこりとします。


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河川敷はきれいに整えられています。タブの木問題があったことなど過去のことのようです。でも、教訓としておかなければならないことではあります。


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あと1週間で「市立病院ふれあいまつり」となります。31日の土曜日には、是非とも足を運んでいただきたいと思います。



春の市民音楽祭

5月18日、ひこね支文化プラザのエコーホールで、「春の市民音楽祭」が開かれ、聴きに参りました。

彦根児童合唱団や彦根吹奏楽団など、全部で10の団体が発表されました。


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老いも若きも、という感じもして、歌を歌うこと、楽器を演奏することなど、音楽に親しむことで、健康が維持できるということは間違いのないことだと思います。


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これからも市民の皆さんが発表できる場をどしどし作って、健康に繋げたいと思いました。


神宮踏切

平成26年3月定例会で私が質問しました神宮踏切について、地元の岡町自治会の方と共に、5月6日に現地を確認に参りました。

そもそも、この踏切を横切る通りは新神社から西沼波町へと向かう一本道との踏切でした。私が現在住んでいる千鳥ヶ丘が昭和30年代に彦根市によって開発され、その道が踏切直前で新神社からの道に接続することになって、踏切の西側ではYの字に分岐する形となりました。一方、踏切の東側はといえば、彦根駅前にあった印刷局が移転したことによって、その道が拡幅され踏切の東側においてもYの字になるということになったものだと聞いています。古い地図の変遷などを確認する必要があります。

さて、現地で地元の方から現状をお聞きして、小学生の通学時の状況は想像していた以上でしたので、驚きました。


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今後の事業の進捗を見ていく中で、しっかりと地元の意見と専門家の課題解決力を総合して、折角の用地を有効に活用できるように智慧を絞りたいと思います。


彦根写真連盟写真展

5月4日。彦根市民会館のギャラリーで開催された第55回彦根写真連盟の写真展の見学に参りました。


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写真連盟の中村会長は、私が大きな抵抗をしたひこね市文化プラザの指定管理に関して1週間の間に4,000名もの署名を集めていただいた方です。

私は、ひこね市文化プラザは、市民が作り・紡ぐ文化の殿堂であると考えています。文化とは、市民が脈々と作り続けるものであって、決して他からあてがわれるものであってはならないと考えるからです。

よく、彦根と長浜の比較がされます。どちらも起源は城下町です。長浜はかつて今浜と呼ばれたまちですが、こちらは豊臣秀吉が作った町です。今や、湖北地方一円が長浜市となりましたので、テレビなどで「長浜」という冠がついた報道であっても、それが長浜についてのものであるのか、長浜よりも北の地域の報道であるのかを聞かなくてはなりません。

その長浜は、豊臣秀吉という希有の天下人の性格を反映してか、自由奔放なところもあり、また派手な側面もあると思います。

一方、彦根は譜代筆頭と呼ばれたわけで、保守の精神が市民にも根付いていると思います。

どちらがよいとか悪いという問題ではなく、それは300年も400年もかけて続いてきた環境であるわけで、その違いをしっかりと認識した上で、社会構造の変化を市民に受け容れられるものであるかどうかの判断が必要なのだと思います。

ある意味、即断即決タイプの豊臣秀吉と、熟慮をするタイプの井伊直弼との性格の違いが市民に及ぼした結果ではないでしょうか。


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斬新なアングルと古典的なアングル・被写体を一瞬という時に閉じこめた写真の一枚一枚が私たちに訴える言葉を噛みしめるひとときでした。

何人かの文化プラザの指定管理に関する議会での質問で関わらせていただいた方々とも話し合う時間も取ることができました。

写真連盟の中村会長はまだまだ世に発表したい写真があると仰っていました。その時を待ちたいと思っています。




 

春まつり

5月5日は新神社の春季祭礼です。千鳥ヶ丘自治会でもこれに合わせて春まつりを例年開催しています。

生憎、朝から危なっかしい天候でしたが、自治会の役員や委員の方たちは準備を進められました。

数年前から子ども会が活動を停止したこともあって、子ども神輿の巡行はなくなりましたが、子ども神輿の組立を伝えていくことだけは大切なことだということで、前日に組立作業がされました。


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このように残していかなければならないものは、しっかりと残していく必要があると思います。

さて、5月5日は少ないとはいえ、子どもたちも会館に集まってくれて、輪投げやカロムに興じてくれました。


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昼食はたくさんの住民の方々が集まられて、和気藹々とした雰囲気が醸し出される中で、会館が住民の心の拠り所となるような工夫がされました。

午後からは今年の神輿の巡行の当番町である芹町の皆さんの先導で新信者の神輿が到着し、歓迎をいたしました。


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総勢200名にも及ぶ人たちが会館周辺で休憩され、慌ただしく神社への帰路につかれました。


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5年前に千鳥ヶ丘自治会が当番町をお引き受けして既に5年。小雨の中の残念な巡行でしたが、賑やかなひとときを見ることができました。芹町をはじめ、巡行に参加された皆さま。ご苦労さまでした。



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