HOTカフェンde銀座

10月29日。銀座に「HOTカフェンde銀座」という名の喫茶店がオープンしました。チラシのとおり、名称は「放っとかへんで 銀座」から命名したもののようです。


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さて、午後からオープンとのことで、行ってきました。


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毎月第4水曜日の10時から14時30分に開かれるようです。

市長の「福祉日本一」の施策の延長線上かも知れませんが、民間の事業です。しっかりとした公的な協力がどの程度できるのか、見極めなければならないと思います。


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高齢社会が益々進捗する中、きめ細やかな施策を整える必要があると実感いたしました。


 

産婦人科医、来たる

本日午前11時からの市長記者会見で、彦根市立病院金子院長とともに、12月1日に2名の産科医が彦根市立病院に赴任されることが公表されました。

私が8年前に市議会議員に立候補したのは「次の世代の人達が安心して出産できる彦根市にしたい」でした。その願いがようやく実ることになるのです。

しかし、8年もかかりました。この8年間、民間産科診療所の充実への施策や、院内助産所での分娩など、周辺環境を整えることから、医師の赴任へ繋がったのだと思います。

全国的な医師不足、とりわけ産科医不足は深刻です。そんな中、漸く産科医2名を確保することができた背景には、滋賀医科大学産婦人科学講座の村上節教授のご紹介と、滋賀県のご努力があったからに他なりません。

この間、私は議会で幾度となく質問し、知事へも直訴するなど、この問題解決に心血を注いでまいりました。ようやく実現することとなった医師による分娩再開を心から喜びたいと思います。

そして、しっかりと見守っていきたいと考えています。


kokoro
 

奉告祭

井伊直弼公の誕生日は10月29日(文化12年・1815年)です。毎年その前の土曜日に奉告祭が開催されます。


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行政・商工会議所・観光協会などが中心となってこれからの1週間余り(11月3日の大名行列まで)、様々なイベントが行われます。


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奉告祭が行われた金亀公園の前に屋形船の乗船場があります。


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内堀を往復する約45分の船上遊覧です。ぽかぽかと小春日和の一日を彦根で、そしてひこにゃんに会いに彦根にお越し下さい。

11月3日の大名行列に、私も参加いたします。


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本庁舎耐震化整備検討特別委員会

9月29日の本会議で設置された本庁舎耐震化整備検討特別委員会が、10月14日と10月22日に開催されました。

10月14日の委員会では、従来から提示されていた案を含めて、4つの案(A案〜D案)が示されました。

A案:獅山市長当時に作成されたいわゆる「現行案」
 工法は「耐震工法」で、既存庁舎の前面に19.2mの5階建を増築するもの(総事業費35.4億円)
B案:工法は「制震工法」で、前面に13.5mと後面にも、それぞれ5階建を増築するもの(総事業費34.7億円)
C案:工法は「制震工法」で、前面に13.5mの5階建を増築するもの(総事業費30.4億円)
D案:工法は「制震工法」で、前面に19.2mの5階建を増築するもの(総事業費39億円)

これら4案の説明がありました。しかし、特別委員長から「この委員会では採決をしない」との発言がありましたので、それでは何のために委員会を立ち上げたのかと追及しました。

これまで、6月・9月の議会で、市長提案の予算を否決し続けてきたのですから、「この案以外なら、またもや否決ですよ」という特別委員会の明確な意思を示さなければならない筈です。

会議で結論を出さないのであれば、表現は適当ではないかも知れませんが、単なる「ガス抜き」の為に集まったことになるのではないでしょうか。かなりしつこく食い下がりましたが、最終の委員会でどのように纏めるのか気になります。

議会がその意思を明確にしなければ、理事者側に「雰囲気を理解しろ」ということになります。勝手な解釈をされたのでは、困りますから、必ず結論が必要なのです。

そして、10月22日に建築の専門家を招いて、特別委員会が開催されました。「耐震工法」と「制震工法」の違いや、工法の違いによる地震の際の耐震性能など、専門家の声として具体的に確認できました。「耐震工法」と「制震工法」とでは、工費に3.5億円の違いがあって、「制震工法」のほうが高くつきます。一般的には「制震工法」を採用する企業や自治体はほとんどないことも明らかになりました。

一方、「制震工法」ではデッドスペースが少なくて済みますから、面積的な余裕が生まれるという側面があります。聞いていた議員が、どちらを選択するのか、改めて心が揺れたかも知れません。

そして、今春当選した新人議員から、庁舎内部か駅前お城通りに面して、観光客などが自由に使えるトイレやコンビニを作ればどうかとの提案がされました。

これまで、私が平成24年9月議会で「ひこにゃんの安心カード」の見本を作って具体的に提案(平成25年10月15日号の「広報ひこね」に印刷され、全戸配布)して以来のことです。http://blog.tujimariko.jp/?eid=1333464
http://blog.tujimariko.jp/?eid=1333682

発言の中で提案するよりも、このように具体的な提案をしなければ、理事者側にも市民にも伝わらない筈です。彼らに期待をしたいと思います。

暫く、特別委員会はお休みとなり、次回は11月11日午後1時30分から開催されます。

 

福祉病院教育常任委員会視察(調布・八潮・草加・平塚)

10月19日から21日、福祉病院教育常任委員会の行政視察に参りました。訪問したのは、東京都調布市・埼玉県八潮市・埼玉県草加市・神奈川県平塚市でした。

調布市では給食での食物アレルギーでの死亡事故に関するその後の対応、八潮市では認知症検診、草加市では小中一貫教育、平塚市では公立病院の地方公営企業法全部適用について、研修いたしました。


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中でも、平塚市役所は近年庁舎を建設し、議場の造りが彦根市とは大きく異なりましたので、写真でお知らせします。


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まず、議場正面の議長席の高さが議員・理事者席と同じ高さにあることです。


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また、議員席と理事者席が向かい合って位置しています。これは、英国議会を模してあるのでしょうか。対等の立場にあるということで向き合っています。英国議会は与党と野党が向き合っていますので若干芋向きがちがいますが、雰囲気的にはそのようなところです。


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また、傍聴席は次のようになっています。


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椅子も楽そうで、後ろの仕切られているコーナーでは盲導犬付きでも、子ども連れでも傍聴できるそうです。傍聴席は80席あり、毎回30人の傍聴があるそうです。人口が2倍ほどですから、彦根市でなら15人の傍聴があるという計算になります。

私に大いに関係のある平塚市での視察については、改めて書かせていただきます。



 

ご当地キャラ博

17日と18日はご当地キャラ博2015でした。17日午前中は民主党県連大会でしたので、不在でしたが、取材だけには行ってもらいました。


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会場が増えたこともあって、来場者が少ないように感じられます。


滋賀大学のかもんくんも頑張っていたようです。


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母校の新聞部は、ぎんにゃんとともに参加していました。東日本大震災以降続けている福島支援の募金活動をしていました。


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先日のIGT勉強会に参加してくれたメンバーも来ていたようです。

民主党の県連パーティでは、新しい出会いも生まれました。


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三日月知事とも日頃の彦根市政へのお礼をお伝えすることができました。


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田島支部長も元気に挨拶されました。

19日から3日間、福祉病院教育常任委員会の行政視察に関東方面に行ってきます。



七曲がりフェスタ(3)

10月11日。七曲がりフェスタの2日目です。

午前10時から開会式が執り行われ、テープカットが行われました。

ひこにゃんもお手伝いです。



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七曲がり広場には屋台も出て、大勢の方がお越しになっていました。


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午前・午後には、西念寺で3つの講座(一番最初の「七曲がりってどんなところ?」は小中学生向け)があり、すべてに参加いたしました。いずれもユニークな考え方がされていて、是非ともこのような考え方を取り入れて実行に移さなければなりません。

彦根市では様々な審議会や第三者の委員会を市長の肝煎りで設置しますが、総論だけで終わってしまっているように思いました。


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その後、周辺の展示を見て、歴史を感じることができました。愛知川の瓶てまりは後継者が100人以上いるとのことでした。


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また、旧家に伝わる「馬ぐるま」は初めて目にしましたが、とても豪勢で、かつての彦根の勢いを感じました。


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普段は人通りの少ない町並みですが、仏壇組合の皆さんのご苦労で、盛り上がり、近所の住人としては、大変に嬉しく思いました。 

七曲がりフェスタ(2)

夜になって、再び七曲がりフェスタに参りました。


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道路が通行止めになり、白線沿いに赤いロウソクで縁取られた様子が新鮮でした。

18時から、芦田家をお借りしての落語会。演目は「皿屋敷」で、桂弥太郎さんが噺されました。その前に、長久寺のご住職からなぜ長久寺に「お菊の皿」があるのかをお話しいただきました。


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七曲がり広場には屋台も出て、とても賑やかでした。


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そして、プロジェクション・マッピングも行われました。


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とても楽しい夜を過ごせました。地元の皆さんの、温かいおもてなし、有り難うございました。



 

七曲がりフェスタ(1)

10月10日。七曲がりフェスタがありましたので、町歩きに参加しました。

七曲がりフェスタには、滋賀大学の学生がたくさん応援に来ていました。


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最初は、集合場所の目の前の登録有形文化財の再築現場の説明からです。


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ここから、七曲がり沿いに、古民家の説明や、町の歴史などを織り交ぜて、まち遺産ネットの皆さんのガイドがとても素晴らしかったです。


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卯建の上がった家や、鍾馗さんなども観ることができました。


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それから、後三条村と新町の関係や、番町皿屋敷の長久寺、彦根の地名の由来である「活津彦根命(いくつひこねのみこと)」の彦根神社まで、しっかり2時間歩かせていただきました。


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この七曲がりフェスタは12日まで行われます。是非とも足を運んでくださいませ。

鳥居本宿場まつり

10月4日。朝から佐和山学区の市民運動会に顔を出して、鳥居本宿場まつりに顔を出しました。

彦根駅から近江鉄道で1駅。

電車の中吊り広告に来週の七曲がりフェスタの告知が下がっていました。


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鳥居本駅を下りて、駅前でまず1枚目。


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鳥居本駅前の道路では、鳥居本中学生がよさこいソーランの演舞を披露してくれていました。

しばらくして、佐和山城跡での見学会から戻ってきた同級生を待って、暫く散策。


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鳥居本の「さんあか」である「合羽」と「赤玉」の写真を撮らせていただき(残る「赤」は西瓜です)、午後からの「佐和山城 西の丸・もうひとつの謎」を受講するために専宗寺へ。


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「煙硝櫓(西の丸上段曲輪)背面の土塁」について、佐和山城研究会の田附清子さんから、お話しいただきました。

私が思うに、万一、煙硝櫓に貯蔵してある火薬の類が爆発したときの防御のために土塁が設けられたのではないかと、素人ながらに考えました。

そのあと、旧中山道を歩いて、鳥居本駅まで戻り、近江鉄道で帰宅しました。


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総参加者は不明ですが、一目した限りでは500〜600人くらいではないかと感じました。






 


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