お知らせ
10月28日の彦根市立病院の健康講座に顔を出しました。
そこに次のようなチラシが掲示されていましたので、お知らせいたします。
循環器科の綿貫主任部長がBSジャパンの番組に出演されます。
テーマは「心房細動は早めに治す」です。
是非ともご覧下さい。
10月28日の彦根市立病院の健康講座に顔を出しました。
そこに次のようなチラシが掲示されていましたので、お知らせいたします。
循環器科の綿貫主任部長がBSジャパンの番組に出演されます。
テーマは「心房細動は早めに治す」です。
是非ともご覧下さい。
10月27日の福岡県太宰府市議会の臨時議会本会議で、市長不信任決議案が全会一致で可決されました。調べてみれば、同市の市長選と市議選は同日(平成27年4月)に執行されています。
市長選の結果を見れば、市議選は18人の定員に28人が立候補した激戦で、一方、市長選は現職と新人の対決で票差は390票(当選者得票14,727票)という僅差で現職が落選しています。
不信任決議案上程の理由として「資質と能力の欠如」があげられています。副市長の解職や、公約の中学校の完全給食実施や市長給与の3割削減などが実現できず、「何一つ成果を上げられないのを部下のせいにするなど数多くの問題ある言動をし、市の発展を妨げている」(毎日新聞)と報道されています。
一方で、市民からは市議会にも問題があるという発言もあるようです。
しかし、「全会一致」というのは非常に重い結論で、まさに孤立無援の状態です。もちろん、市議会も「解散」のリスクを理解して不信任案を上程したのでしょう。議会としては「不信任案可決」を目指して上程し、可決すれば市長が議会の解散を求めることは十分に予想されるわけで、本当に辞職を求めるのならば、各議員は選挙準備を整えた上で審議に臨んだのでしょう。
果たして、2年半前の選挙の経緯がどうであったかも問題なのでしょうが、市議選後の不信任再議決の結果と、出直し市長選の候補者選びも大きな要素になると思います。
別稿の「説明責任」問題も含め、混沌とした政治情勢を見るように感じたのは、私ひとりでしょうか。
「あと出しじゃんけん」
かつて都知事選で言われたことがありました。1995年の都知事選(青島幸男知事)以降、選挙の立候補表明が遅かった候補が勝利(1999年石原慎太郎知事、2012年猪瀬直樹知事、2014年舛添要一知事)してきました。
さて、総選挙が終わって、多くのレポートや政策が連日報道されています。
会計検査院からは森友学園の土地代値引き問題、厚生労働省からは社会保障関連の方針(高齢者の医療費負担や年金問題など)などが発表されました。今回の総選挙は大義なき解散によって行われたともいわれますが、選挙と直後に発表されたこれらが、もしも選挙前に行われていれば、選挙結果に大きな違いがあったのではないでしょうか。これこそ各部署の「忖度」の極みです。少なくとも社会保障関連のことがらは10月上旬にも発表される予定だったとの報道もあったと記憶します。
そして、副総理たる人物が「北朝鮮のお陰で選挙に勝利した」とまで言うようでは、何をか言わんやです。
また、総理は「選挙戦で様々な疑惑について説明する」としながら、一向に説明がされたという報道もなく、この国の政治の世界では「説明しない」ことが当たり前になりつつあります。
刑事訴訟では「疑わしきことは罰せず」「推定無罪」と言いますが、それはあくまでも裁判上の問題です。疑念を持たれたならば、真摯に対応してこそ国民の賛同が得られるものです。野党の分裂の結果、白票・無効票が多かったり、選択肢がないからと投票しなかった人も多くいたのではないでしょうか。
様々な方針が選挙の後に示されるようでは、国民の審判を仰ぐということになりません。
候補者・政党が真に国民に向けた政策提言があってこそ、民主主義のあるべき姿ではないでしょうか。
昨日に引き続き、商工会議所女性会の話題です。10月25日、女性会から彦根市立病院に車椅子3台を寄贈いたしました。
普段、元気に暮らしている会員ですが、いざ病気というときに市立病院があるということに感謝しての寄贈です。
藤田敦子会長から金子院長に目録と車椅子を贈呈いたしました。病院には大変喜んでいただけました。
この車椅子で、患者さんの病院内での移動が楽になればと願うばかりです。
現在の大統領が就任以来、Twitterでの応酬が際立って粗くなってきました。
また、世の中全体が「顔を見ないで罵倒できる」社会構造の一環として、特にTwitterが貢献しているように思います。
アメリカの大統領も、年齢の割には電子機器を活用しているのは「よし」としても、身内とも言うべき共和党の上下両院の議員をはじめ、政権内部の人間に対しても容赦のない戦いぶりを見ていると、朝鮮半島の情勢次第では、本当に一触即発の事態を招くのではないかと思えてなりません。
72年前に第二次世界大戦が終結し、その後、地域紛争が絶えないとはいえ、その争いが世界中に蔓延しないできたことは、品現の英知の賜物だと思っています。
しかし、戦争というのは、僅か一握りの政権中枢か軍部の司令官の言動で始まったものだったということを、政権中枢にいる人たちは再認識しなければならないと思います。
確かにIT機器は便利な代物ですが、その分、危険性を孕んでいるものだとして自重するべきときには自らの感情を抑える必要があります。その卑近な例が、都議選での「こんな人たち」という発言ではなかったでしょうか。
トップに立つ人間は孤独でイライラすることもあるでしょうが、それを抑えられなければ、トップに立つべきではないと思います。
10月24日。商工会議所女性会で「彦根のルーツを訪ねる」と銘打った研修旅行に参加いたしました。
可睡斎でのご祈祷、精進料理。
そして、大河ドラマ館を見学して、井伊谷へ。
龍潭寺や井伊共保生誕の井戸なども見学いたしました。
女性会の皆さんと和気藹々に1日を過ごすことができました。
410年余り前の歴史を振り返り、今ある彦根城の礎となった井伊谷の井伊家の苦労を偲びつつ、一路、彦根へと戻りました。
商工会議所女性会で、浜松へ参ります。2月に議会の「直虎で彦根を盛り上げる議員連盟」で一度訪問しています。http://blog.tujimariko.jp/?eid=1334565
今回は、商工会議所女性会という立ち位置を変えての訪問です。
総選挙も終わり、議会でも12月定例会に向けて、いろいろな動きが聞こえてきました。特に、9月定例会最終日(10月12日)に議員提案された城山観覧料徴収条例の一部改正が賛成多数で可決され、市長が「再議」を求める期限は過ぎました。一方では、地方自治法の規定による条例公布の期限(20日間)までにはもう少しの時間があります。しかし、「再議」を求めないのであれば、事後の事務処理の観点から、速やかに条例改正を公布し、入山料変更後のチケットの準備や関係機関への告知など、12月11日に向けての準備をしなければならないはずです。
当日(10月12日)の地元紙記者からの取材に対して、市長は「城山の料金改定は11月中にポスト410年祭検討グループから答申をいただく予定でした。(議決から20日以内と定められている改正条例の)公布までの時間、市長の立場で整理すべき事に取り組みたい」(10月13日付近江同盟新聞)と述べていますが、事務方の大変さをご存知なのでしょうか。
昨日、商工会議所の正副会頭と懇談をしましたが、どうも市長は物事のスケジュール管理を把握しているようには感じられませんでした。
過去の事例がどうであったのか、「市長としてどうすべきなのかという決断」を外部に委ねてしまう姿勢も主体性が感じられません。
12月議会でどのような展開になるのか、注視しなけれなならないと思っています。
台風21号が週末に襲来します。しかも、21日は総選挙の選挙運動の最終日です。
そのような中、第10回のご当地キャラ博が開かれました。しかし、雨模様のため、来場いただけた人は極端に少なく、しかも台風のため22日は中止となりました。
会場周辺の写真を撮ってきてもらいました。
去年は好天に恵まれ、人で溢れかえっていましたので、残念の一言です。京橋口の駐車場を利用したスペースも、傘をさして観覧し、ブースを回る状況でした。
その会場へのアクセスのために、14日に始まりましたパーク&バスライドも手持ち無沙汰の様子でした。しかし、バスによっては立ち客も出るくらいで、雨の中、担当の都市計画課の皆さんは濡れながらも頑張っておられたそうです。
駐車場も舗装されてある部分だけでは収まりきれず、未舗装の部分にも駐車されていたそうです。
22日にこそ、多くの来場者を捌けるかどうかを見極めるチャンスだったのですが、生憎の台風で22日は運行を中止することになったそうです。
このパーク&バスライドは11月5日までの週末に実証実験として行われますが、駐車料金無料、シャトルバスも無料で行われます。
昨年12月定例会で様々な提案をいたしましたので、その初めての実証実験について、調べてもらいました。
なお、彦根城博物館では11月28日まで「おんな城主 直虎」特別展が開催中です。
10月14日にパーク&バスライドの実証実験が始まりました。
15日午後に現場を視察いたしました。
バスには「パーク&バスライド」の表示がされ、3台が待ち受けていました。ただし、1便について運行は1台とのことでした。
15日のコースは上のとおりです。次の週末はご当地キャラ博がありますので、コースが変わります。
いくつかのお土産も用意され、乗客の方々に配られていました。
日と便によって、観光ボランティアが同乗され、途中の観光案内も聞くことができます。
告知が間際であったことと、名神彦根インターチェンジから市内とは逆方向に駐車場があるため、分かりにくいこともあり、利用者は決して多くはなかったようですが、今度の週末が一つのピークと考える必要があります。
特に、21日・22日は京橋口駐車場などを使用できませんので、是非ともこのバスをご利用下さい。
時刻表などの詳しいことは、http://www.city.hikone.shiga.jp/0000010808.html
をご覧下さい。
これから、市民産業建設常任委員会の行政視察で佐賀県鹿島市、北九州市、山口県周南市に出かけます。
衆議院選の期日前投票が高率だとの報道がありました。
選挙への関心が高まったことに感謝したいと思います。
ただ、「待っていれば良い」ではなく、各地の選挙管理委員会が色々と工夫をし、移動投票所で僻地に赴いたり、期日前投票の時間を最大限に広げたりと、本当に苦心されているのだと思います。
「できない」ではなく、「何ができるのか」という考え方で立ち向かえば、自ずと結果はついてくるのだと思います。
もちろん、今回は唐突な解散でしたから、準備自体が大変ではあったでしょうが、日常的に考えておけば、色々とするできることは可能なのではないでしょうか。