第27回健康のつどい

11月20日、ひこね市文化プラザで、「健康のつどい」が開催されました。今回のテーマは「心筋梗塞を防ぐ」で、彦根市立病院循環器科の日村好弘先生の講演でした。


文化プラザ20101120



日村先生2010112002


この中で は、市立病院と診療所の連携(病診連携)についても言及され、素晴らしい機器(マルチスライスCT64列)も導入することができ、とても充実した診療体制ができていることも紹介していただきました。私が関わった事案についてご紹介いただけたことが、議員として市民の健康のためにいささかなりとも寄与できたことの喜びを感じました。


日村先生2010112001


多くの開業医の先生たちもお越しになっており、しっかりとした体制ができている市立病院の紹介ができたことと、病診連携の中で、まずは一次医療機関である開業医へ、そこから高度医療の必要な場合には二次医療機関である市立病院での診断へと進める大切さが浸透するきっかけになればと思います。


第4回対話塾

「彦根藩国許の3つの庭園」を途中で失礼して、嘉田知事を囲む勉強会である「対話塾」に向かいました。今回の会場は野洲市の「コミュニティセンターやす」です。

今回のテーマは琵琶湖環境科学研究センター長の内藤正明さんの「全国の傾向と滋賀の役割」と、嘉田知事の「低炭素社会実現のための政策について」でした。


対話塾2010112103


主たるテーマは両方とも「低炭素社会」ということで、現状説明が内藤先生の講演で、それを具体化する政策の説明が知事からの発表でした。

彦根市でも低炭素社会構築都市宣言をいたしましたが、その具体策としては余り進んでいないのが実情です。それを具体的な施策に結びつけていく必要があるのですが、その内容の濃さに驚きながら、1時間余りの講義をしっかりと聴かせていただきました。


対話塾2010112102


知事が施策を実現するためには、県内の各市町との連携も必ずや必要になってくるものと思います。それぞれの町の特性があるわけですから、一律に物事が進むのは容易ではありませんが、私も彦根市のあるべき姿をしっかりと考えるきっかけとなりました。


対話塾2010112101


今後とも知事との連携を深めつつ、よりよい町を作っていく一人になりたいと感じました。


 

彦根藩国許の3つの庭園

11月21日、市立病院での芝桜の植え付けを途中で失礼して、彦根市教育委員会文化財課の「彦根藩国許の3つの庭園」に参加いたしました。

今回の対象は博物館にある庭園(表御殿奥向庭園)、玄宮園、そして松原下屋敷庭園(お浜御殿)です。江戸時代の文化の粋を今に残す貴重な庭園です。


博物館庭園2010112101


博物館に集合した多くの参加者は、資料を手に、庭園の説明を聞きながら、メモを取ったり、写真を撮ったりと、文化に対する欲求を満たしておられました。


博物館庭園2010112102


玄宮園2010112101


博物館から玄宮園へ移動し、秋真っ盛りの景色を楽しみました。

玄宮園は、現在、夜には錦秋のライトアップとして公開(11月30日まで)していますが、昼の風情も素敵なものです。


玄宮園2010112102


彦根藩の文化的レベルは非常に高く、学問においては藩校・弘道館が現在の彦根東高校へとその伝統が引き継がれるなど、現在彦根市が標榜しています「文化の香り高いまち」の素地は江戸時代から続くものだと再認識しました。


玄宮園2010112103


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中には七五三詣りを終えた家族連れも園内を散策している姿が微笑ましく思えました。

お浜御殿の見学は時間の関係で参加できませんでしたが、ここで失礼して、野洲へと移動いたしました。

いずれにしても、これらを有効活用して「文化のまち」を強く打ち出した施策も必要かと思いました。








 

市立病院の芝桜定植終了

前回11月3日に300株の植え付けをした芝桜の追加の苗が届き、本日、私もお手伝い(足手まといでしょうか)に行きました。

今回は、病院のラ・フルールの会の方々6名のほかに、地元の今井さん、本間さんもお手伝いに来られていました。

今回の苗は1,650株。合計で1,950株です。前回の植え方でいくと、20cm間隔でとの予定でしたが、25cm間隔に変更。


芝桜1121001


芝桜1121002


34箱の苗(1箱に40株ずつくらい入っていました)がずらりと並んで壮観でしたが、果たして、私のいることができるお昼までにどれだけ進むことやらとの心配もいたしました。

今回は、本間さんが穴掘りで大活躍。午前中に3分の1位を終了できました。

図書室でおにぎりの昼食を取ったところで、私は午後の予定へと失礼しました。


芝桜1121003


午後からはピッチが更に進んで、午後3時に終了したようです。

途中、しが彦根新聞からも取材にきていただき、病院のスタッフ、周辺の住民も協力して、心豊かに治療ができる環境づくりをしていることを報道していただけるようです。

アニマル・セラピーやアロマ・セラピー、ミュージック・セラピーなど、いろいろなセラピー術がありますが、花を愛でて、というフラワー・セラピーも大切なことだと思います。

尼崎市にあるかんさい労災病院では、「ホスピタル・パーク いぶきの園」というフラワー・ガーデンがあるそうです。そこに少しでも近づくために、病院のスタッフと、協力できる市民の助け合いの中で、彦根市立病院が花による癒しが提供できればよいのに、と思います。


芝桜1121004


来年の春にはどれだけの花が咲き、東藻琴芝桜公園(北海道大空町)のスケールにはとても及びませんが、心癒せる場所を提供できればと思います。


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心地よい疲労感を感じながら、教育委員会文化財課主催の「彦根藩3つの大名庭園」見学に向かいました。






 

文化創造活動

11月17日、ひこね市文化プラザで開催されている「ひこね市民大学講座2010 歴史手習塾」に出席いたしました。

今回の講師は静岡大学名誉教授の小和田哲男さんです。先週、今週、来週と3階連続ですが、先週の講座には出席できませんでした。今回の一連の講座は完売だということでした。

ひこね市文化プラザは、運営が財団法人彦根市文化体育振興事業団からNPO法人ひこね文化デザインフォーラムほかに指定管理され、どんどん変貌しています。

ひこね文化デザインフォーラム副理事長で、ひこね市文化プラザ館長の小出英樹さんとは、高校からの知り合いで、NPO法人スミス会議の副理事長も兼ねておられます。先月までは彦根商工会議所の副会頭も務めておられました。

小出さんは1988年度彦根青年会議所の理事長を務められ、その時期に夫が副理事長としてサポートしていましたので、毎晩のようにご一緒させていただいていたことを思い出します。全国規模の「第7回全国城下町シンポジウム」の主管という大事業を前にして、彼のスケールが大きくはばたいた年でもありました。


まちづくりゲーム


その記録は「まちづくりゲーム」というシンポジウム記録誌に詳しく掲載されていますが、現在ではテレビやマスコミに引っ張りだこの上野千鶴子さんや涌井雅之さんをパネリストに招いてのパネルディスカッション、周辺イベントとしてのライブ・サーキットではジャズピアニストの佐藤允彦さんや人間国宝の山本邦山さん(尺八)、ジャズピアニストの山下洋輔さん、三宅裕司さん率いるスーパー・エキセントリック・シアター、宗次郎さん、林英哲(和太鼓)など、現在押しも押されもしない方々を招いて立て続けに音楽・演劇が彦根で繰り広げられました。

また、カロム世界選手権やシティ・マラソン(今年の参加者は過去最多の4,159人の参加)、「一家に一艇・ヨット構想」などの企画も手がけられ、バブル経済真っ只中とはいうものの、彦根市の文化創造活動に大きな足跡を残されました。

彼の持つ人脈と先見性は素晴らしいものでした。

それから20年余りがたち、現在はひこね市文化プラザの館長として活躍されています。

「まちの持つポテンシャル」を最大限に生かすことが大切であるという視点は変わらず、「歴史手習塾」も、近江という場所が歴史の交差点であった戦国・江戸時代を切り口として、連続して開催をされています。

更に、城下町という共通項から、先日はオーケストラアンサンブル金沢との文化創造提携をされて、来年1月9日には「新春を彩るウインナーワルツ」と題したコンサートも開催されます。城下町という共通項だけではなく、そこに漲るまちづくりへの想いには相当のものがあると思います。


金沢チラシ


20年前には、「彦根なんて田舎町にはコンサートも演劇も、大したものは見られない」などという愚痴にも似た言葉が囁かれ続けていました。今後とも市民のために活躍を続けていただきたいと願うものです。

ところで、本年12月26日には「歴史手習塾」の年末スペシャルとして、「歴史学習を現代に活かす!」として、今回の講師の小和田さん、東京学芸大学の大石学さん、NHKドラマ番組部の屋敷陽太郎さんの歴史観エピソードの講座があります。

歴史は過去のドラマ
それは現代を見る鏡です
或いは、将来を考える望遠鏡

このようなコンセプトで住みにくいとも言われる現代を作り替えるきっかけにしたいと思います。

チラシには「History repeats itself」とあります。歴史は繰り返すものです。そこから明日を考えるきっかけを探し出せれば嬉しいものです。


手習塾予告


講座を終えて、会場を後にしようとしていましたら、同じく同級生で市役所に勤めているTくんに出会いました。彼が熱く語ってくれたのは「荒神山自然の家」の移管問題でした。滋賀県からの提案と彦根市として受け入れるにあたっての様々な課題を、小雨降る中ではありましたが、しばし聞かせていただきました。11月定例会ではこの移管に関する議論が活発となるでしょう。お聞かせいただいた話をしっかりと胸に、議会に臨みたいと思います。

今朝の新聞報道では、近江八幡市の行政改革推進委員会で「市民がまちづくりに参加する協働の推進に軸足を移す」ように求める提言をしたとありました。彦根市では、ひこね市文化プラザに限らず、まちづくりに市民が積極的に関わっているということをひしひしと感じています。

厳しい社会情勢の中ではありますが、「市民が主役」のまちづくりは一歩一歩着実に進んでいると思います。それであってこそ、市民のニーズに応える市民サービスだと思います。

豊かな感性とそれに対する市民の情熱が「まちを変える」のだと思います。


手習塾資料


歴史手習塾にも増して、多くの刺激を受けたひとときでした。







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